持続可能な食品産業・SDGs

持続可能な食品産業・SDGs

食の科学フォーラムグループ >食の科学ゼミナールⅡ(大学院) /食と健康システム演習(学部) poster(PDF) 持続可能な食品産業・SDGs 日時:2024年6月11日(火)18:45〜20:30 教室:農学部7A棟114/115講義室 講師: 農林水産省 大臣官房新事業・食品産業部 新事業・食品産業政策課 企画グループ長 木村 崇之 氏 明治ホールディングス株式会社 サステナビリティ推進部長 松岡 伸次 氏 食の科学ゼミナールⅡ/食と健康システム演習では、農林水産業・食品産業に関する様々な領域において、官民の取組を紹介し、各専攻等において行われている研究がどのように社会に実装・還元されているかの実際を学びます。 授業を履修していない大学院生および学部生の参加も歓迎します。下記のフォームより登録してください。(要ECCSログイン)

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知的財産を活用したビジネス

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食の科学フォーラムグループ >食の科学ゼミナールⅡ(大学院) /食と健康システム演習(学部) poster(PDF) 知的財産を活用したビジネス 日時:2024年6月4日(火)18:45〜20:30 教室:農学部7A棟114/115講義室 講師: 農林水産省 大臣官房総括審議官 杉中 淳 氏 株式会社ミヨシグループ 代表取締役 三好 正一 氏 食の科学ゼミナールⅡ/食と健康システム演習では、農林水産業・食品産業に関する様々な領域において、官民の取組を紹介し、各専攻等において行われている研究がどのように社会に実装・還元されているかの実際を学びます。 授業を履修していない大学院生および学部生の参加も歓迎します。下記のフォームより登録してください。(要ECCSログイン)

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2024年度アグリコクーンガイダンス一覧

2024年度アグリコクーンガイダンス一覧

2024年度アグリコクーンガイダンス一覧 ガイダンス動画(youtube) 2024年度パンフレット オンデマンド配信 アグリコクーン全体ガイダンス(ゲスト:アグリバイオインフォマティクス/One Earth Guardians育成プログラム) アグリコクーンの全体ガイダンスをオンデマンド(youtube)で配信中です. 今年は,オープニングにアグリバイオインフォマティクスとOne Earth Guardians育成育成機構の先生をお招きし,各プログラムの紹介をします. (動画の作成にあたっては,生成AIを積極的に活用しています) TIME TABLE イントロダクション:研究科としての横断的教育プログラムの紹介 溝口 勝  アグリバイオインフォマティクス 大森 良弘  One Earth Guardians育成プログラム 高橋 伸一  アグリコクーン各FGの紹介 食の科学FG 八村 敏志  国際農業と文化FG 溝口 勝  農学におけるバイオマス利用研究FG 岩田 忠久  生物多様性・生態系再生FG 吉田 丈人   農学における情報利用研究FG 細井 文樹  農における放射線影響FG 田野井 慶太朗  アグリコクーンの活動組織:フォーラムグループ(FG ◆食の科学フォーラムグループ 市民・企業と、食の信頼の向上と豊かな社会の構築を目指します 食の安全・安心の確立と健康社会の構築をめぐる理論と実践を学びます。そこでは高齢社会における課題解決についても考えていきます。またフォーラムグループの教員もメンバーになっている「食の安全研究センター」と研究や教育の連携を図ります。教育カリキュラムでは専門性と学際性を重視して、学外から講師を招いたり、官公庁や企業等で研修を行うなど、「社会との関わり」にも重点を置いています。 ◆国際農業と文化フォーラムグループ 活動の場は国際的に広がります 農林水産業を地域の文化を形成する核であると位置づけ、「生産は文化によって支えられている」というコンセプトが、当FGの活動理念です。「国際農業と文化ゼミナール」では 「環境と農業」 「農業と資源」 「経済と食品流通」の3つのテーマの集中講義と、教員とのディスカッションで農業と文化への理解を深めます。「国際農業と文化実習」では、国内実習により日本の農家と農村について体験的に理解を深めた上で、アジア途上国における実習により、地域における問題の把握やそれらの問題解決のためのプロジェクト形成について経験を積みます。 ◆農学におけるバイオマス利用研究フォーラムグループ 真の循環社会の枠組みを提案します バイオマスとは、生物が生産する循環可能な有機資源を意味しています。また、バイオマスは農学に関わりの深い森林・海洋・農産・畜産の現場あるいはそれらの下流に位置づけられる産業や社会の中に存在しています。  農学生命科学の研究分野の中で、これらのバイオマスの多面的で高い次元での有効利用、地域環境の保全などを視野にいれた利活用の実現に向けた教育と研究を推進することが、バイオマス利用研究FGの使命と言えます。この理念にのっとり、バイオマス利用研究FGが主催する講義では、セミナー、現場視察、さらに演習を組み合わせ、バイオマス利活用の理論と実践を学びます。 ◆生物多様性・生態系再生フォーラムグループ 生態系や生物多様性を再生する協働活動を進めます 生物多様性の保全や健全な生態系の再生は、さまざまな生態系サービス(自然の恵み)の提供を通して、地域社会の持続可能性に貢献するものです。地域における自然再生や生態系管理にとって、地域の多様な関係者との協働は大きな役割を持っており、さまざまな地域で実践活動が進んでいます。国内の先進的な事例をとりあげ、地域と連携した実習などにより、自然再生や生態系管理について実践的に学びます。 ◆農学における情報利用研究フォーラムグループ 農学における情報利用の新たな可能性を探ります 最先端農業システムやリモートセンシング・地理空間情報、生態系保全のための情報提供、気候変動に伴う農業気象情報や食料需給問題など、農学分野における情報利用研究は大きな可能性を秘めています。当FGは、定期的な勉強会を開催し、農業環境情報の交換を促すと共に、メーリングリストを利用して参加者に関連情報を配信します。 ◆農における放射線影響フォーラムグループ 放射性物質動態・影響の分野におけるリーダーを育成します 福島第一原発事故による放射能汚染地域の大半は、農林畜水産業の場です。この被災地における農林畜水産業復興と食糧の安全確保は急務であり、本研究科は事故直後からそのための調査研究を行っています。本FGでは、最新の知見や発見に基づく教育プログラムによって、農における放射性物質の動態や影響を学びます。本FGは、即戦力となる人材のみならず、将来、リーダーとして社会貢献する人材の育成を目指します。 ご質問 ご質問はコメント機能でおよせください。

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公開シンポジウム「食料自給率の動向と見通し-食料・農業・農村基本法改正に向けて」

公開シンポジウム「食料自給率の動向と見通し-食料・農業・農村基本法改正に向けて」

公開シンポジウム 「食料自給率の動向と見通し-食料・農業・農村基本法改正に向けて」 食料・農業・農村基本法の改正法案が2024年通常国会に提出され審議される予定である。現行食料・農業・農村基本法では、食料自給率の目標を掲げ、国内の農業生産及び食料消費に関する指針としている。しかし、これまで食料自給率の目標は達成されない状況が続いている。本シンポジウムでは、食料自給率の動向の要因を整理しつつ、今後の見通しとあるべき政策について議論を行う。 poster 日時:2024年2月3日(土)13:00〜17:00 場所:東京大学農学部弥生講堂一条ホール(オンライン配信有) 主催:日本学術会議農学委員会・食料科学委員会 共催:日本農学アカデミー 後援:農林水産省(公財)農学会(一社)日本農学会国立大学法人東京大学大学院農学生命科学研究科アグリコクーン(act149) 参加費・申込:参加費無料/要事前登録 プログラム: 司会:白鳥 佐紀子(日本学術会議連携会員、国際農林水産業研究センター主任研究員) 開会挨拶 髙山弘太郎(日本学術会議第二部会員、豊橋技術科学大学大学院工学研究科教授/愛媛大学大学院農学研究科教授) 第一報告 杉中 淳(農林水産省大臣官房総括審議官) 第二報告 小嶋 大造(東京大学大学院農学生命科学研究科准教授) 第三報告 中嶋 康博(日本学術会議第二部会員、東京大学大学院農学生命科学研究科教授) 総合討論 パネリスト 杉中  淳(農林水産省大臣官房総括審議官) 小嶋 大造(東京大学大学院農学生命科学研究科准教授) 中嶋 康博(日本学術会議第二部会員、東京大学大学院農学生命科学研究科教授) 八木 信行(日本学術会議連携会員、東京大学大学院農学生命科学研究科教授) 武見ゆかり(女子栄養大学栄養学部教授) 生源寺眞一(日本農学アカデミー会長・日本農業研究所研究員) 閉会挨拶 青柳みどり(日本学術会議連携会員、国立環境研究所社会システム領域脱炭素対策評価研究室シニア研究員) お問い合わせ先 東京大学農学生命科学研究科アグリコクーン教育・起業支援室 e-mail: office[at]agc.a.u-tokyo.ac.jp tel: 03-5841-8882 fax: 03-5841-8883

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公開シンポジウム 「東日本大震災がもたらした食料問題-福島県の現状と課題-」

公開シンポジウム
「東日本大震災がもたらした食料問題-福島県の現状と課題-」

公開シンポジウム 「東日本大震災がもたらした食料問題-福島県の現状と課題-」 poster オンライン参加申込(外部リンク):http://www.academy-nougaku.jp/symposium.html 日時:2023年11月11日(土)13:00〜17:00 場所:東京大学農学部弥生講堂(オンライン配信有) 共同主催:日本農学アカデミー(公財)農学会日本学術会議食料科学委員会・農学委員会・東日本大震災に係る食料問題分科会 後援:東京大学大学院農学生命科学研究科ワールドウォッチジャパン福島大学復興農学会 参加費・申込:参加費無料/要事前登録 次第: 総合司会:渡部 終五(日本農学アカデミー理事) 開会挨拶 生源寺眞一(日本農学アカデミー会長) 企画説明 中嶋康博 (日東京大学大学院農学生命科学研究科 教授) 基調講演:原子力災害と風評被害--13年目の課題 関谷直也(東京大学大学院情報学環・学際情報学府 教授) 第一報告:相双地方における農林業の現状・課題と新しい産地形成に向けて 小久保仁子(福島県相双農林事務所所長) 第二報告:農産物における放射能汚染対策12年の総括と科学的知見の蓄積 二瓶直登(福島大学食農学類 教授) パネリスト: 第三報告:食農連携に向けた福島の取り組みと大学の役割 小山良太( 福島大学食農学類 教授) コメント 加藤絵美(農業生産法人(株)カトウファーム専務) 葛西優香(東日本大震災・原子力災害伝承館研究員) 小松知未(北海道大学大学院農学研究院准教授) 総合討論 ファシリテーター:中嶋康博 パネリスト:すべての登壇者 閉会の挨拶 丹下 健((公財)農学会会長) お問い合わせ先 東京大学農学生命科学研究科アグリコクーン産学官民連携室 e-mail: office[at]agc.a.u-tokyo.ac.jp tel: 03-5841-8882 fax: 03-5841-8883

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令和4年度 食料・農業・農村白書&食育白書&食料自給率・自給力の説明会

令和4年度 食料・農業・農村白書&食育白書&食料自給率・自給力の説明会

令和4年度 食料・農業・農村白書&食育白書&食料自給率・自給力の説明会 例年開催している「食料・農業・農村白書&食育白書&食料自給率・自給力の説明会」を今年度もハイブリッドで開催します。今年度は、基本法の検証・見直しについてもとりあげます。 学部・専攻・専修問わずご参加いただけます。 1)令和4年度 食育白書(6/6公表) https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wpaper/r4_index.html 2)令和4年度 食料・農業・農村白書(5/26公表) https://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/r4/index.html 3)(参考)食料・農業・農村基本法について https://www.maff.go.jp/j/basiclaw/ poster(PDF) 日時:6月14日(水)15:00-16:30 場所:8番講義室(ハイブリッド開催) 主催:東京大学大学院農学生命科学研究科アグリコクーン食の科学FG(act145) オンライン参加の場合の事前登録先:【googleフォーム】(ECCSアクセス限定) プログラム 15:00- 開会 15:00-15:30 「食料・農業・農村白書」 農林水産省 大臣官房 広報評価課 年次報告班 課長補佐 樋口道弘 氏 [ECCSアクセス限定] 15:30-15:50 食育白書 農林水産省 消費・安全局消費者行政・食育課課長補佐(食育白書グループ)田中 早苗 氏 [ECCSアクセス限定] 15:50-15:55 break 15:55-16:10 「食料自給率」 農林水産省 大臣官房政策課食料安全保障室企画官(食料自給率担当)林 伸光 氏 [ECCSアクセス限定] 16:10-16:30 「食料・農業・農村基本法の検証・見直し」 農林水産省 大臣官房政策課企画官(計画班) 加藤 史彬 氏 [ECCSアクセス限定] 途中、映像が乱れておりますがご容赦くださいませ。

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2023年度アグリコクーンガイダンス一覧

2023年度アグリコクーンガイダンス一覧

2023年度アグリコクーンガイダンス一覧 2023年度パンフレット 4月4日 Zoom開催 アグリコクーン全体ガイダンス(ゲスト:アグリバイオインフォマティクス/One Earth Guardians育成プログラム) 4月4日の夕方にzoomでアグリコクーンの全体ガイダンスをコンパクト開催します. 今年は,オープニングにアグリバイオインフォマティクスとOne Earth Guardians育成育成機構の先生をお招きし,各プログラムの紹介をします. TIME TABLE 18:00-18:05 イントロダクション:研究科としての横断的教育プログラムの紹介 溝口 勝  18:05-18:10 アグリバイオインフォマティクス 門田幸二  18:10-18:15 One Earth Guardians育成プログラム 未定  アグリコクーン各FGの紹介 18:15-18:20 食の科学FG 八村 敏志  18:20-18:25 国際農業と文化FG 溝口 勝  18:25-18:30 農学におけるバイオマス利用研究FG 芋生 憲司  18:30-18:35 生物多様性・生態系再生FG 吉田 丈人   18:35-18:40 農学における情報利用研究FG 細井 文樹  18:40-18:45 農における放射線影響FG 田野井 慶太朗  18:45- 質疑応答   引き続きFG2のガイダンスに入ります   19:00- 国際農業と文化FG個別ガイダンス 終了後に「2022年度マレーシア・サバ州実習報告会」を開催します English classes Writing a Research Proposal /Writing a Research Article 科学者に必要な 研究立案・コミュニケーション講座 - 研究計画から論文発表まで 講義を受けるためには? ポスターのQRコードにアクセスして頂き、受講申請書に必要事項を入力してください。若しくは、ポスターに記載されているメールアドレスに、受講申請希望を記載の上、メールをお送りください。後程、リンクアドレスを返信します。受講希望者が上限を超えた場合は、受講申請書内の質問への返答内容で履修の可否を判断します。  受講申請期間:(コースA)3月27日〜4月3日、(コースB)9月25日〜 10月1日。履修の可否は、コースAは4月4日、コースBは10月2日にお返事する予定です。 履修可となったら、UTAS上から登録作業をしてください。 アグリコクーンの活動組織:フォーラムグループ(FG ◆食の科学フォーラムグループ 市民・企業と、食の信頼の向上と豊かな社会の構築を目指します 食の安全・安心の確立と健康社会の構築をめぐる理論と実践を学びます。そこでは高齢社会における課題解決についても考えていきます。またフォーラムグループの教員もメンバーになっている「食の安全研究センター」と研究や教育の連携を図ります。教育カリキュラムでは専門性と学際性を重視して、学外から講師を招いたり、官公庁や企業等で研修を行うなど、「社会との関わり」にも重点を置いています。 ◆国際農業と文化フォーラムグループ 活動の場は国際的に広がります 農林水産業を地域の文化を形成する核であると位置づけ、「生産は文化によって支えられている」というコンセプトが、当FGの活動理念です。「国際農業と文化ゼミナール」では 「環境と農業」 「農業と資源」 「経済と食品流通」の3つのテーマの集中講義と、教員とのディスカッションで農業と文化への理解を深めます。「国際農業と文化実習」では、国内実習により日本の農家と農村について体験的に理解を深めた上で、アジア途上国における実習により、地域における問題の把握やそれらの問題解決のためのプロジェクト形成について経験を積みます。 ◆農学におけるバイオマス利用研究フォーラムグループ 真の循環社会の枠組みを提案します バイオマスとは、生物が生産する循環可能な有機資源を意味しています。また、バイオマスは農学に関わりの深い森林・海洋・農産・畜産の現場あるいはそれらの下流に位置づけられる産業や社会の中に存在しています。  農学生命科学の研究分野の中で、これらのバイオマスの多面的で高い次元での有効利用、地域環境の保全などを視野にいれた利活用の実現に向けた教育と研究を推進することが、バイオマス利用研究FGの使命と言えます。この理念にのっとり、バイオマス利用研究FGが主催する講義では、セミナー、現場視察、さらに演習を組み合わせ、バイオマス利活用の理論と実践を学びます。 ◆生物多様性・生態系再生フォーラムグループ 生態系や生物多様性を再生する協働活動を進めます 生物多様性の保全や健全な生態系の再生は、さまざまな生態系サービス(自然の恵み)の提供を通して、地域社会の持続可能性に貢献するものです。地域における自然再生や生態系管理にとって、地域の多様な関係者との協働は大きな役割を持っており、さまざまな地域で実践活動が進んでいます。国内の先進的な事例をとりあげ、地域と連携した実習などにより、自然再生や生態系管理について実践的に学びます。 ◆農学における情報利用研究フォーラムグループ 農学における情報利用の新たな可能性を探ります 最先端農業システムやリモートセンシング・地理空間情報、生態系保全のための情報提供、気候変動に伴う農業気象情報や食料需給問題など、農学分野における情報利用研究は大きな可能性を秘めています。当FGは、定期的な勉強会を開催し、農業環境情報の交換を促すと共に、メーリングリストを利用して参加者に関連情報を配信します。 ◆農における放射線影響フォーラムグループ 放射性物質動態・影響の分野におけるリーダーを育成します 福島第一原発事故による放射能汚染地域の大半は、農林畜水産業の場です。この被災地における農林畜水産業復興と食糧の安全確保は急務であり、本研究科は事故直後からそのための調査研究を行っています。本FGでは、最新の知見や発見に基づく教育プログラムによって、農における放射性物質の動態や影響を学びます。本FGは、即戦力となる人材のみならず、将来、リーダーとして社会貢献する人材の育成を目指します。

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公開シンポジウム 「東日本大震災に係る食料問題フォーラム2022-原子力災害11年の総括と福島県農林水産業の復興-」

公開シンポジウム
「東日本大震災に係る食料問題フォーラム2022
-原子力災害11年の総括と福島県農林水産業の復興-」

公開シンポジウム 「東日本大震災に係る食料問題フォーラム2022-原子力災害11年の総括と福島県農林水産業の復興-」 開催趣旨: 東日本大震災・原発事故から11年半が経過した。原子力災害を経験した福島県、特に浜通りの地域産業は、事故後の社会変動により生産構造、市場構造が大きく変化した。原発事故とそれに伴う放射能汚染問題は,福島県産農産物のブランド価値を低下させることとなった。震災後10年を機に、避難地域の解除、復興政策の再編、福島国際研究教育機構の設置、ALPS処理水対策などの取り組みが進んでいる。地域がこのような大きな転換点を迎えるにあたって、この間の放射能汚染対策の総括とそれに基づく正確な情報を国内外に発信する必要がある。そこで本フォーラムでは、事故からの11年を振り返り、農林水産業の現場における活動および食品の流通から食卓までの安全の取り組みを消費者や生活者の視点も踏まえながら議論し、福島県農林水産業と地域の復興の加速に資することを目指すこととする。 poster 日時:令和4年(2022年)11月19日(土)13:30〜17:00 場所:双葉町産業交流センター(ハイブリッド開催) 主催:日本学術会議農学委員会・食料科学委員会合同東日本大震災に係る食料問題分科会 後援:日本農学アカデミー、公益社団法人日本水産学会、公益社団法人日本畜産学会、日本農業経済学会、公益社団法人日本農芸化学会、農業食料工学会、国立大学法人福島大学、公立大学法人福島県立医科大学、国立大学法人長崎大学福島未来創造支援研究センター、国立大学法人東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター、国立大学法人東京大学大学院農学生命科学研究科アグリコクーン(act142)、東日本大震災・原子力災害伝承館 参加費・申込:参加費無料/要事前登録 次第: 司会:渡部 終五(日本学術会議連携会員、北里大学海洋生命科学部客員教授) 13:30〜13:40 開会挨拶 中嶋 康博(日本学術会議第二部会員、東京大学大学院農学生命科学研究科教授) 13:40〜14:20 農業の11年の総括と展望: 小山 良太(日本学術会議連携会員、福島大学食農学類教授)清水 裕香里(特定非営利活動法人Jin代表) 14:20〜15:00 水産業の11年の総括と展望: 八木 信行(日本学術会議連携会員、東京大学大学院農学生命科学研究科教授)野崎 哲(福島県漁業協同組合連合会会長) 休憩(10分)(15:00~15:10) 15:10〜15:50 地域の暮らしの11年の総括と展望: 丹波 史紀(立命館大学産業社会学部教授)橋本 靖治(双葉町秘書広報課長) 15:50〜16:50 総合討論 司会:葛西 優香(東日本大震災・原子力災害伝承館常任研究員) パネリスト: 小山 良太 清水裕香里 丹波 史紀 中嶋 康博 野崎 哲 橋本 靖治 八木 信行 関谷 直也(日本学術会議連携会員、東京大学大学院情報学環准教授) 那須 民江(日本学術会議連携会員、中部大学生命健康科学部客員教授) 16:50〜17:00 閉会の挨拶 眞鍋 昇(日本学術会議第二部会員、大阪国際大学学長補佐・人間科学部教授) お問い合わせ先 東京大学農学生命科学研究科アグリコクーン産学官民連携室 e-mail: office[at]agc.a.u-tokyo.ac.jp tel: 03-5841-8882 fax: 03-5841-8883

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Food & Cooking Innovation as a Big Wave ~食×サイエンス×テクノロジーが切り開く無限の可能性~

Food & Cooking Innovation as a Big Wave ~食×サイエンス×テクノロジーが切り開く無限の可能性~

食の科学フォーラムグループ >食の科学ゼミナールⅡ(大学院) /食と健康システム演習(学部) poster(PDF) Food & Cooking Innovation as a Big Wave ~食×サイエンス×テクノロジーが切り開く無限の可能性~ 日時:2022年6月28日(火)19:00〜20:30 教室:zoom(urlはITC-LMSでお知らせ) 講師:株式会社シグマクシス 常務執行役員 田中 宏隆 氏 本ゼミナールでは事業者・研究機関における食の 安全や健康社会の構築に係る実務や研究活動等 について講義いただき、 受講生と討議します。 最終回となる今回は、『フードテック革命』(日経 BP、2020年)の著者でもある田中宏隆氏に、この著書の内容に加えて、その後のフードテックの最新の動向をお話しいただきます。 授業を履修していない大学院生および学部生の参加も歓迎します。下記のフォームより登録してください。 先生のご厚意により著書『フードテック革命』を受講生に配布します。下記のフォームより申し込んでください。

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小麦粉の科学 ―パンができるまでに何が起きているのか―

小麦粉の科学 ―パンができるまでに何が起きているのか―

食の科学フォーラムグループ >食の科学ゼミナールⅡ(大学院) /食と健康システム演習(学部) poster(PDF) 小麦粉の科学―パンができるまでに何が起きているのか― 日時:2022年6月21日(火)19:00〜20:30 教室:zoom(urlはITC-LMSでお知らせ) 講師:日清製粉(株) つくば穀物科学研究所 所長 早川 克志 氏 受講にあたってECCSアカウントが必要になりますので、受講前に必ず取得しておいてください。 本ゼミナールでは事業者・研究機関における食の安全や健康社会の構築に係る実務や研究活動等について講義いただき、受講生と討議します。 授業を履修していない大学院生および学部生の参加も歓迎します。下記のフォームより登録してください。

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