農学総合科目:
放射線環境学

農学総合科目

「放射線環境学」

2011年3月の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所事故により、多くの放射性物質が環境中に放出された。
環境をたくみに利用し生産を行う農業にとって、放射能による環境汚染は、外部被ばくの懸念のみならず、食の安全の観点からも大きな脅威であった。
そんな中、農業関係者はどのように危機と対峙し、どのような解決を模索したのだろうか。
本講義は、農学を志す学生にとって農業・環境・食の安全といった重要分野の基礎を放射能汚染を通して学ぶことを目的としている。

A1/A2ターム月曜日第3限(13時00分~14時45分) 農学部2号館化3講義室

講義資料
  • ITC-LMSに資料をアップロード
  • 授業計画
    • 放射線の基礎
    • 放射性同位体の基礎 
    • 放射線の人体影響の基礎
    • コメの放射能汚染
    • 農産物の安全の取組み
    • 放射性物質の畑作物への移行
    • 放射能汚染に対する食と農をめぐる消費者意識
    • 土壌中の放射性物質の移動
    • 森林の放射能汚染
    • カリウム・セシウムの植物体内の動態
    • 家畜と畜産物における放射性核種の動態
    • 魚の汚染
    • 果樹の汚染 
    • 食品基準値について
    • 林産物の放射能汚染
    成績評価方法
    毎回の講義後のショートレポートおよび試験による総合評価を行う。
    • ショートレポートによる評価:毎回の講義後に、その日の講義の内容のまとめ、もしくは意見を記載し、その場で提出する。
    • 試験による評価:試験を実施する。
    教科書・参考書
    毎回、講義資料を配布する。
    以下の本を参考書とする。
    講義スケジュール(2022年度) 

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