生物多様性・生態系再生フォーラムグループ
環境を再生する協働活動を進めます
当FGは、2003年に21世紀COEプログラムの一環で立ち上げられた「生物多様性・生態系再生研究拠点」をベースにしています。
さまざまな主体との協働プロジェクトやセミナーの開催などの実績があり、その成果を教育プログラムに還元するとともに、生物多様性とその保全に関わる学際的な新しい科学の創造を目指します。






2024年度 授業
演習 | (農学生命科学研究科 3912132) |
概要:コウノトリの野生復帰や環境保全型農業の取組みを進めている兵庫県豊岡市において、生物多様性保全と農業の両立や自然災害に対する生態系を活用した適応(グリーンインフラ)についての理念や実態を、現地フィールドで学ぶ。実習内容に関する事前課題、現地フィールドでの野外調査、地域関係者への成果発表会と意見交換会などを予定している。これらの学びを通して、地域社会における生物多様性と農業の関係について深い理解ができるようになる。 |
授業計画: 兵庫県豊岡市において、2024年9月11日(水)〜14日(土)にフィールド実習(地域概要の解説、フィールド調査、成果発表会など)を行う。また、事前に、ガイダンスを行う(6月頃を予定)。詳細については後日案内するので、連絡先を授業担当者までメールで知らせること(下記、履修上の注意を参照)。実習内容に関する事前課題を課す。 重要: 実習の詳細(事前課題を含む)やガイダンス日程について連絡するため、受講希望者は、必ず吉田までメールで受講希望を連絡ください(メールアドレスはUTASに記載)。受講希望人数が収容可能数を超える場合は、レポートなどにより受講者を選抜することがあります。 |
実習 |
(農学生命科学研究科 3912133 / 農学部 060700110) |
コウノトリをシンボルとした⾥⼭景観の保全や地域活性化の取り組みが進められている福井県越前市において、⾃然再⽣の実施⼿法やモニタリングに必要な技術や理念を、現地フィールドで学ぶ。実習内容に関する事前課題、⾥⼭環境での再⽣活動や野外調査、地域関係者への成果発表と意⾒交換などを予定している。これらの学びを通して、地域社会における⾃然再⽣について深い理解ができるようになる。 |
授業計画: 福井県越前市において、2024年6⽉6日(木)〜9⽇(日)の4⽇間、フィールド実習(地域概要の解説、モニタリング調査、管理作業体験、成果発表会など)を⾏う。また、事前に、ガイダンスを⾏う(4~5⽉頃を予定)。詳細については後⽇案内するので、履修希望者は連絡先を授業担当者(吉田)までメールで知らせること(メールアドレスはUTASに記載)。受講希望⼈数が収容可能数を超える場合は、レポートなどにより受講者を選抜することがあります。 |
講義


FG担当スタッフ
宮下 直
生圏システム学
吉田 丈人
生圏システム学
大黒 俊哉
生圏システム学
日浦 勉
生圏システム学
安田 仁奈
生圏システム学
フォーラムグループ長・事務局長
吉田 丈人