食の科学フォーラムグループ >食の安全ゼミナールⅡ(大学院) /食の安全システム演習(学部)

ワークショップ「食品中の放射性物質と社会の反応(仮)」

日時:平成24年11月27日(火) 18:30 〜20:10
教室:農学部7号館A棟114・115号室

  • 趣旨説明(10分)
    応用生命工学専攻
    正木 春彦 教授
  • 話題提供(40分)
    毎日新聞社 東京本社生活報道部編集委員
    小島 正美 氏
  • 討論(50分)
    ファシリテーター:
    NPO法人 くらしとバイオプラザ21 佐々 義子 氏
討論のテーマ
■10のポイントについて、あなたならどのように報道するか
1. 生涯累積で100mSvという基準
2. 基準と健康被害
3. 無用な害と有用な害
4. 宇宙被ばくと医療被ばく
5. リスクのトレードオフ
6. 命か経済か
7. がんの0.5%増加
8. 両論併記
9. 生活習慣のリスクとの比較
10. ニュースのゆがみ(NHKの報道をどうみるか)
アグリコクーンの授業をとっていない大学院生、そして学部生の参加も歓迎します。参加にあたって特別な準備や知識は必要ありません。