東日本大震災に係る食料問題フォーラム2017

東日本大震災に係る食料問題フォーラム2017 in Nagasaki

開催趣旨:
東日本大震災によって引き起こされた東京電力(株)福島第一原子力発電所の事故により、福島県を中心に大量の放射性物質が環境中へ放出され、食料資源の生産現場にも大きな被害をもたらしました。この事故からすでに6年が経過し、環境放射能は一部陸域を除き極めて低いレベルにまでなりました。福島県産の農林水産物についても安全モニタリングの普及や自主操業などにより、市場には厳しい安全規制をクリアした食品しか流通していませんが、消費者は福島県産の食品に未だ不安を抱いています。そこで本フォーラムでは、いかにして福島県産の食品の安全性を消費者に理解してもらうことができるのか、放射線被ばくと健康、食品の安全性とリスクコミュニケーションに関するテーマを中心に議論し、福島県の農林水産業の復興の加速に資することを目指します。
日時:平成29年5月13日(土) 13:00〜17:00
場所: 長崎大学ポンペ会館
共催: 日本学術会議農学委員会・食料科学委員会・健康・生活科学委員会合同東日本大震災に係る食料問題分科会、農学委員会農業経済学分科会、農学委員会・食料科学委員会合同農芸化学分科会、農業情報システム学分科会、食料科学委員会水産学分科会、畜産学分科会、臨床医学委員会放射線防護・リスクマネジメント分科会
後援:日本農学アカデミー、日本水産学会、日本畜産学会、日本農業経済学会、日本農芸化学会、農業食料工学会、日本リスク研究学会、東京大学大学院農学生命科学研究科アグリコクーン(act110)、北里大学海洋生命科学部、京都大学リスク研究ネットワーク、長崎大学福島未来創造支援研究センター、長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科
参加費・申込:参加無料/事前登録不要
次第:
13:00〜13:10
開会挨拶
片峰 茂(長崎大学長)
主催者挨拶

渡部終五(日本学術会議第二部会員、北里大学海洋生命科学部特任教授)
13:10〜13:35
放射線被ばくと健康リスク:原爆被災からの復興と原発事故からの復興の相違について
山下 俊一(日本学術会議第二部会員、長崎大学理事・副学長)

13:35〜14:00
環境放射能調査から内部被ばくリスクを考える
平良 文亨(長崎大学原爆後障害医療研究所助教)
14:00〜14:25
川内村と富岡町での環境放射能汚染測定と内部被ばく評価
高村 昇(長崎大学原爆後障害医療研究所教授)
14:25〜14:35 休憩
14:35〜15:00
避難指示が解除された地域における環境回復と地域再建の課題
万福 裕造(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 本部企画調整部 震災復興研究統括監付)
15:00〜15:25
食の流通、安全安心確保とふくしまの今!
菅野 孝志(ふくしま未来農業協同組合 代表理事組合長)
15:25〜15:50
放射性物質の健康リスク:市民の知覚とリスクコミュニケーションの可能性
新山 陽子 (日本学術会議連携会員、京都大学大学院農学研究科教授)
15:50〜16:50
総合討論




司会:山下 俊一日本学術会議第二部会員、長崎大学理事・副学長)
中嶋 康博(日本学術会議連携会員、東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
16:50〜17:00
閉会の挨拶

澁澤栄(日本学術会議第二部会員、東京農工大学大学院農学研究院教授)

お問い合わせ先
  • 長崎大学福島未来創造支援研究センター
    e-mail: forum2017_food[at]ml.nagasaki-u.ac.jp
  • 東京大学農学生命科学研究科アグリコクーン産学官民連携室
    e-mail: office[at]agc.a.u-tokyo.ac.jp
  • tel: 03-5841-8882 fax: 03-5841-8883
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