全球炭素循環と地球環境変動予測

農学における情報利用研究フォーラムグループ > 農学における情報利用ゼミナール

全球炭素循環と地球環境変動予測

講師:羽島 知洋 博士
国立研究開発法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)技術研究員


農学における情報利用ゼミナールを履修していない学生も参加できます。ご興味のある教員・学生の参加を歓迎します。


日時:2016年1月12日(火)13:00〜
教室:農学部7号館A棟 1階113号室
参加申込・問合先:細井文樹(生物環境情報工学)
mail: ahosoi[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
要旨 :
数百年スケールでの地球環境変動を理解し予測するためには、物質循環(炭素循環)と気候との相互作用が重要である。これらを調べるための数値計算モデル(地球システムモデル)が開発され温暖化予測等に活用されているが、この数値計算モデルを利用した研究のうち、特に炭素循環過程に焦点を当てた近年の研究事例などを本講義で紹介したい。