農学研究を通じた我が国の発展への貢献に関する一事例の考察

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農学研究を通じた我が国の発展への貢献に関する一事例の考察

講師:粟津 勤 博士
文部科学省 研究開発局 参事官付 専門官(原子力損害賠償担当)


農学における情報利用ゼミナールを履修していない学生も参加できます。ご興味のある教員・学生の参加を歓迎します。


日時:2015年12月15日(火)13:00〜
教室:農学部7号館A棟 7階会議室
参加申込・問合先:細井文樹(生物環境情報工学)
mail: ahosoi[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
要旨 :
産学官民の連携が進展することにより、大学における学問や研究の可能性は大きく展開している。もちろん、農学研究を活用できるフィールドも実に広く、多種多様である。そのため、成果の活用に際しては、大学のみならず産業界や行政も視野に入れ、幅広い選択肢の中から戦略的に方針を定めていくべきである。現在、行政職員として我が国の発展の貢献に資するよう文教行政に携わる職員が、自分の大学から現在までの農学研究を活かした経験を踏まえ、職務の実際など具体的な内容に触れ、議論を交えながら現在の学生における将来の進路について考察を行う。