FG3: 農学におけるバイオマス利用研究_2018

農学におけるバイオマス利用研究フォーラムグループ

真の循環社会の枠組みを提案します。

バイオマスとは、生物が生産する循環可能な有機資源を意味しています。また、バイオマスは農学に関わりの深い森林・海洋・農産・畜産の現場あるいはそれらの下流に位置づけられる産業や社会の中に存在しています。
これらのバイオマスの多面的で高い次元での有効利用、地域環境の保全などを視野にいれた利活用は、農学生命科学の研究分野の中でこの実現に向けた教育と研究を推進することがバイオマス利用研究FGの使命と言えます。この理念にのっとり、バイオマス利用研究FGが主催する講義では、セミナー、現場視察、さらに演習を組み合わせ、バイオマス利活用の理論と実践を学びます。
講義
講義
公開シンポジウム
国際交流セミナー
フィールド研修
フィールド研修
平成30年度 授業

講義 バイオマス
利用研究特論Ⅰ
S1ならびにSPに開講 原則として毎週金曜日
16時50分~18時35分
農2号館化学2番教室
演習 バイオマス
利用研究
ゼミナールⅠ
集中演習
SPに集中演習として開講。
7月2日(月)10:30~
7月3日(火)10:30~
7月4日(水)10:30~
教室:7A 114-115
概要:バイオ燃料などについてLCAの学習と実習を行います。LCA(Life Cycle Assessment)とは対象とする製品の製造、使用から廃棄に至るライフサイクルを考慮して、それに伴う資源の消費量と排出物の量を明らかにし、環境への影響を評価することです。バイオ燃料の主な目的は化石エネルギー資源の節約と温室効果ガス排出量の削減ですので、これらの効果があることが必要条件です。そこで各々のケースについてLCAを行い、どの程度これらの効果があるのか明らかにすることが重要です。
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    バイオマス利用研究特論Ⅰ 日程表 (講義)
    第1回
    4月6日(金)
    ●ガイダンスならびにバイオマス利活用に関する概論
    ◇ 芋生 憲司 (生物・環境工学)
    バイオマス利活用現場の現地視察と集中討議

    2018 Symposium & Seminars
    TBD
    FG担当スタッフ
    石井 正治
    応用生命工学
    木南 章
    農業・資源経済学
    白石 則彦
    森林科学
    仁多見 俊夫
    森林科学
    吉岡 拓如
    森林科学
    岡田 茂
    水圏生物科学
    芋生 憲司
    生物・環境工学
    鮫島 正浩
    生物材料科学
    岩田 忠久
    生物材料科学
    齋藤 継之
    生物材料科学
    五十嵐 圭日子
    生物材料科学
    井上 雅文
    アジア生物資源環境研究センター
    フォーラムグループ長
    芋生 憲司
    事務局長
    岩田 忠久

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