農学における バイオマス利用研究フォーラムグループ
真の循環社会の枠組みを提案します。
バイオマスは、農学に関わりの深い森林・海洋・農産・畜産の現場に存在しています。
生物資源の高い次元での有効利用、地球環境の保全などを視野に入れたバイオマスの利活用は、農学生命科学の研究分野の大きな使命である―
 当FGはこの理念にのっとり、講義と現場視察を組み合わせ、バイオマス利活用の理論と実践を学びます。
講義
公開シンポジウム
イネイネ日本プロジェクト
フィールド研修
フィールド研修
フィールド研修
平成25年度 授業
講義 バイオマス
利用研究特論Ⅱ
バイオマス
月例セミナーとして
開講(通年講義)
夏学期レポート課題
原則として
毎月最終金曜日
17時~19時
農2号館化学3番教室
演習 バイオマス
利用研究
ゼミナールⅡ

集中演習
9/9〜10(予定)

人数把握のため履修希望者はaquarius[あっと]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp(五十嵐)まで履修希望のメールを送ってください(4月15日まで)。


バイオマス月例セミナー 日程表 (講義)
第1部「農林業と地域の振興をめざしたバイオマス利活用」
4月5日(金)
●ガイダンス
農2号館化学1番教室
第3回
5月31日(金)
● 木材ならびに木質バイオマス利活用の効率化に向けて
東泉 清寿
((株)トーセン 取締役社長)
第2部「震災・放射能汚染からの復興に向けた農地とバイオマス利用」
第6回
10月25日(金)
●原発事故による避難と農地の再生
神長倉 正満
(福島県浪江町 農家、浪江町復興計画策定委員、JAふたば代表監事)
第7回
11月29日(金)
●農業復興・再生とバイオマス利用
◇ 災害からの農業の復興と集落コミュニティの再生
吉田 行郷(農林水産政策研究所 総括上席研究官)
 ◇ 地域農業・コミュニティとバイオマス利用
木南 章 (農業・資源経済学)
第8回
12月20日(金)
●大槌町復興に向けた地域資源を利用したイノベーション
◇ 「東京大学大槌イノベーション協創事業」の企画と概要
太田与洋(経済産業省「産学連携イノベーション促進事業」運営代表者)
 ◇ 地域のおばさんによる水産復興
黒倉 壽(農学国際)
 ◇ 地域でサイクル−森のエネルギーと暮し
仁多見 俊夫(森林科学)
第9回
1月10日(金)
●年度末取りまとめセミナー
◇ 鮫島 正浩 (生物材料科学)
  ◇ 森田 茂紀 (生態調和農学機構)
FG担当スタッフ
石井 正治
応用生命工学
木南 章
農業・資源経済学
永田 信
森林科学
仁多見 俊夫
森林科学
岡田 茂
水圏生物科学
芋生 憲司
生物・環境工学
鮫島 正浩
生物材料科学
岩田 忠久
生物材料科学
五十嵐 圭日子
生物材料科学
山川 隆
農学国際
森田 茂紀
生態調和農学機構
井上 雅文
アジア生物資源環境研究センター
フォーラムグループ長
鮫島 正浩
事務局長
森田 茂紀