農学におけるバイオマス利用研究フォーラムグループ
真の循環社会の枠組みを提案します。
生物が生産する有機資源であるバイオマスは、農学に関わりの深い森林・海洋・農産・畜産の現場に存在しています。バイオマスの高い次元での有効利用、地球環境の持続性を視野に入れたバイオマス利活用で、農学生命科学の研究分野の大きな使命である真の循環社会の構築を目指します。当フォーラムグループでは、この理念にのっとり、バイオマス利活用の現場視察を含むセミナー形式の講義とバイオマス利活用に必要な情報科学に関する演習を組み合わせ、バイオマス利活用の理論と実践を学びます。






平成27年度 授業
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バイオマス利用研究特論II 日程表 (講義)
第1回
4月10日(金)
4月10日(金)
●ガイダンスならびにバイオマス利活用に関する概論
 
◇ 鮫島 正浩 (生物材料科学)
◇ 芋生 憲司 (生物・環境工学)
◇ 芋生 憲司 (生物・環境工学)
第2回
4月17日(金)
 
4月17日(金)
●藻類バイオマスを利用した新規ビジネスの展開
 
◇ 岩田 修 (株式会社ユーグレナ 研究開発部 主任研究員)
◇ 岡田 茂 (水圏生物科学) ◇ 鮫島 正浩 (生物材料科学)
◇ 芋生 憲司 (生物・環境工学)
◇ 岡田 茂 (水圏生物科学) ◇ 鮫島 正浩 (生物材料科学)
◇ 芋生 憲司 (生物・環境工学)
第4回
5月1日(金)
 
5月1日(金)
●木材の需要拡大と地域経済を考える ~木質バイオマス発電とCLTを例に~
 
◇ 古俣 寛隆
(北海道立総合研究機構 森林研究本部 林産試験場 利用部 マテリアルグループ)
 (北海道立総合研究機構 森林研究本部 林産試験場 利用部 マテリアルグループ)
◇ 井上 雅文 (アジア生物資源環境研究センター)
第5回
5月8日(金)
 
5月8日(金)
●バイオマス利活用に基づく国際協力・国際貢献
 
◇ 「モザンビークにおけるジャトロファバイオ燃料プロジェクト」
芋生 憲司 (生物・環境工学)
芋生 憲司 (生物・環境工学)
◇ 「GHG排出削減に関する国際的市場メカニズム(CDMとJCM)の最新動向」
白川泰樹(クライメート・コンサルティング合同会社 代表)
白川泰樹(クライメート・コンサルティング合同会社 代表)
5月15日(金)
(五月祭のため休講)
 
 
第7回
5月29日(金)
 
5月29日(金)
●世界の環境・食料問題に貢献するバイオ燃料ビジネスをつくる   
~農工融合的思考による新たなビジネス戦略の一例~
 
~農工融合的思考による新たなビジネス戦略の一例~
 
◇  小原 聡
(アサヒグループホールディングス(株) 豊かさ創造研究所 バイオエタノール技術開発部 部長 )
◇ 鮫島 正浩 (生物材料科学)
(アサヒグループホールディングス(株) 豊かさ創造研究所 バイオエタノール技術開発部 部長 )
現地視察
6月4日(木)〜
6月5日(金)
 
6月4日(木)〜
6月5日(金)
●バイオマス利活用現場の視察、現地セミナーと集中討議
 
◇ 木質バイオマスの効率的・経済的なサプライチェーンの構築と高度利用
  
訪問地:福島県郡山と会津地域
(高性能林業機械とその施業現場、木質バイオマス発電所等)
訪問地:福島県郡山と会津地域
(高性能林業機械とその施業現場、木質バイオマス発電所等)
2015 Symposium & Seminars
 FG担当スタッフ
    
石井 正治
 
応用生命工学
 
木南 章
 
農業・資源経済学
 
永田 信
 
森林科学
 
仁多見 俊夫
 
森林科学
 
岡田 茂
 
水圏生物科学
 
芋生 憲司
 
生物・環境工学
 
鮫島 正浩
 
生物材料科学
 
岩田 忠久
 
生物材料科学
 
齋藤 継之
 
生物材料科学
 
五十嵐 圭日子
 
生物材料科学
 
山川 隆
 
農学国際
 
井上 雅文
 
アジア生物資源環境研究センター
 
フォーラムグループ長
 
鮫島 正浩
 
事務局長
 
芋生 憲司
 












