国際農業と文化フォーラムグループ 公開セミナー 兼・国際農学特論I:鍋谷浩志助教授
バイオディーゼル燃料開発プロジェクトの国際展開
講義概要:
近年、地球温暖化や化石燃料枯渇への懸念から、植物由来の軽油代替燃料であるバイオディーゼル燃料(BDF)の研究が世界的に進展しています。
本講義(公開セミナー)では、農林水産省が主導するバイオディーゼル燃料製造プロセス開発プロジェクトの現状と動向および今後の国際展開、特に、インドネシアとの国際協力プロジェクト形成と実用化に向けた展望について概説します。また、この講義はアグリコクーン「国際農業と文化フォーラムグループ」の公開セミナーとして実施いたします。
日時:平成18年12月13日15:30~17:00
場所:農学部7B231・232室
- 日本-インドネシアBDF共同研究プロジェクト計画の概要
相良 泰行 教授 (農学国際専攻)
- バイオディーゼル燃料の製造技術開発のフロンティア
鍋谷 浩志 農学国際専攻連携助教授
(独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所)
- インドネシアにおけるBDF研究・開発と利用の状況
ボゴール農科大学 アルマンシャ タンブナン教授(現東大客員教授)
(インドネシア側研究開発プロジェクト・チームリーダー)
相良 泰行 教授 (農学国際専攻)
鍋谷 浩志 農学国際専攻連携助教授
(独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所)
ボゴール農科大学 アルマンシャ タンブナン教授(現東大客員教授)
(インドネシア側研究開発プロジェクト・チームリーダー)