生物多様性・生態系再生フォーラムグループ
環境を再生する協働活動を進めます
当FGは、2003年に21世紀COEプログラムの一環で立ち上げられた「生物多様性・生態系再生研究拠点」をベースにしています。
さまざまな主体との協働プロジェクトやセミナーの開催などの実績があり、その成果を教育プログラムに還元するとともに、生物多様性とその保全に関わる学際的な新しい科学の創造を目指します。
モニタリング実習
モニタリング実習
モニタリング実習
市民グループとの協働
市民グループとの協働
市民グループとの協働
2021年度 授業
演習 | 生物多様性と農業 | 内容:コウノトリの野生復帰や環境保全型農業の取組みを進めている兵庫県豊岡市において、生物多様性保全と農業の両立や自然災害に対する生態系を活用した適応についての理念や実態を、現地フィールドで学ぶ。実習内容に関する事前課題、現地フィールドでの野外調査、地域関係者への成果発表会と意見交換会などを予定している。これらの学びを通して、地域社会における生物多様性と農業の関係について深い理解ができるようになる。 |
ガイダンス(事前説明) 日程:メールで連絡します 授業計画 兵庫県豊岡市において、2021年 |
実習 |
自然再生事業モニタリング実習 | コウノトリをシンボルとした里山景観の保全や地域活性化の取り組みが進められている福井県越前市において、自然再生の実施手法やモニタリングに必要な技術や理念を、現地フィールドで学ぶ。実習内容に関する事前課題、里山環境での再生活動や野外調査、地域関係者への成果発表と意見交換などを予定している。これらの学びを通して、地域社会における自然再生について深い理解ができるようになる。 | 今年度の自然再生モニタリング実習はCOVID-19の影響で中止となりました。詳細を教員からメールでアナウンスしております。 授業計画 福井県越前市において、2021年6月16〜19日の4日間、フィールド実習(地域概要の解説、モニタリング調査、管理作業体験、成果発表会など)を行う。また、事前にオンラインにてガイダンスを行う(5月頃を予定)。詳細については後日案内するので、連絡先を授業担当者までメールで知らせること(下記、履修上の注意を参照)。実習内容に関する事前課題を課す。 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のための東京大学の活動制限や実習開催現地の状況によっては、本科目の開講を中止することがある。 |
講義
FG担当スタッフ
樋口 廣芳
生圏システム学
武内 和彦
未来ビジョン研究センター
井出 雄二
生圏システム学
宮下 直
生圏システム学
吉田 薫
生圏システム学
大黒 俊哉
生圏システム学
岡本 研
生圏システム学
吉田 丈人
総合文化研究科 広域システム科学系
フォーラムグループ長・事務局長
吉田 丈人