「畜産物の安全・安心:最新科学の視点」(ACT21)

日時:2007年10月26日(金)13:00~16:00
場所:ホテルグランド東雲(茨城県つくば市)
共催:食の安全研究センター
アグリコクーン食の安全・安心フォーラムグループ
茨城県畜産研究会
茨城大学
後援:茨城県
つくば市
茨城県畜産技術協会
日本学術会議(畜産学分科会)

概要:

現代GPが主催する茨城県民公開シンポジウム。国内外で食の安全に関する問題が発生しているなか、常陸牛・ローズポーク・いばらき地鶏(筑波地鶏・奥久慈しゃも・やさとしゃも)をはじめとして様々な畜産物を供給する茨城県の畜産振興を図ることを目的とした、「消費者に理解される安全・安心な畜産物」についての県民公開シンポジウム。

プログラム

開会の辞
眞鍋 昇
(東京大学)
挨拶:
中村 豊
(茨城県畜産研究会長)
大野 芳美
(茨城県畜産課長)
基調講演
「安全と安心を担保する畜産物自給率向上」
矢野 秀雄
(家畜改良センター理事長・日本学術会議畜産分科会長)

畜産物の安全を担保する最新科学
座長:眞鍋 昇

「これからの日本人の畜産物・食品を考える」
局 博一
(東京大学教授・食の安全研究センター長)
「科学で証明する畜産物の安全性」
吉川 泰弘
(東京大学教授・内閣府食品安全委員会座長)
「消費者の目から見た畜産物の安心」
佐藤 洋一
(いばらきコープ生活協同組合理事長)
「畜産物の安全と消費者の信頼確保」
境 政人
(農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課 課長)

パネルディスカッション: 安全・安心の視点から見た畜産物の国内自給の重要性
座長:中村 豊

閉会の辞
鹿志村 均
(茨城県畜産研究会副会長・茨城県畜産センター長)