緊急シンポジウム アフリカ豚コレラ「家畜に壊滅的被害をもたらし、食料生産への脅威となる感染症」
開催趣旨:
アフリカ豚コレラは、ワクチンや治療法のない豚やイノシシの感染症です。アフリカ特有の病気でしたが、2018年8月に世界最大の養豚国「中国」に侵入し、我が国への脅威となっています。グローバル化が急速に進むなか、対策が困難なアフリカ豚コレラのような家畜感染症について、危機管理の観点から一般市民の皆さまと考えたいと思います。
シンポジウムに多数ご来場いただきありがとうございました.当日の配布資料(要旨集)をアップロードいたしました(12/29) 要旨掲載ページ
日時: | 平成30年12月28日(金) 13:30〜 |
場所: | 日本学術会議 講堂 |
主催: | 日本学術会議食料科学委員会 獣医学分科会、食の安全分科会、畜産学分科会 学分科会、食料科学委員会水産学分科会、畜産学分科会、臨床医学委員会放射線防護・リスクマネジメント分科会 |
後援: | 日本豚病研究会、東京大学大学院農学生命科学研究科アグリコクーン(act123)、 日本農学アカデミー、獣医疫学会、日本獣医師会、中央畜産会、日本獣医学会 |
参加費・申込: | 参加無料/事前登録不要 |
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次第:
司会:石塚委員 座長:杉山委員
13:30〜13:40
開会の挨拶
髙井 伸二
(第二部会員 獣医学分科会委員長、北里大学副学長・獣医学部長)
(第二部会員 獣医学分科会委員長、北里大学副学長・獣医学部長)
13:40〜14:10
アフリカ豚コレラの概要と疫学
杉浦 勝明
(連携会員、東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
(連携会員、東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
14:10〜14:40
アフリカ豚コレラの病原体と診断の研究
山田 学
(農研機構 動物衛生研究部門 海外病ユニット)
(農研機構 動物衛生研究部門 海外病ユニット)
14:40〜15:00 休憩
15:00〜15:30
国際行政 世界の発生状況と国際機関の役割
釘田 博文
(OIE国際獣疫事務局 アジア太平洋事務所)
(OIE国際獣疫事務局 アジア太平洋事務所)
15:30〜16:00
国内行政 我が国の対策
山野 淳一
(農水省 動物衛生課 家畜防疫対策室長)
(農水省 動物衛生課 家畜防疫対策室長)
16:00〜16:10
「知の統合」による家畜感染症の被害最小化を目指して
芳賀 猛
(連携会員、東京大学大学院農学生命科学研究科准教授)
(連携会員、東京大学大学院農学生命科学研究科准教授)
16:10〜16:30
総合討論
石塚 真由美
(第二部会員 食の安全分科会委員長、北海道大学獣医学部教授)
杉山 誠
(連携会員 獣医学分科会副委員長、岐阜大学応用生物科学部長)
柏崎 直巳
(連携会員 畜産学分科会副委員長、麻布獣医学園理事長)
(第二部会員 食の安全分科会委員長、北海道大学獣医学部教授)
杉山 誠
(連携会員 獣医学分科会副委員長、岐阜大学応用生物科学部長)
柏崎 直巳
(連携会員 畜産学分科会副委員長、麻布獣医学園理事長)
16:30
閉会の挨拶
眞鍋 昇
(第二部会員 畜産分科会委員長、大阪国際大学 学長補佐)
(第二部会員 畜産分科会委員長、大阪国際大学 学長補佐)
お問い合わせ先
- 東京大学農学生命科学研究科アグリコクーン産学官民連携室
e-mail: office[at]agc.a.u-tokyo.ac.jp
tel: 03-5841-8882 fax: 03-5841-8883
お問い合わせフォーム
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