農学における情報利用研究フォーラムグループ > 農学における情報利用ゼミナール 防災分野における機械学習応用の研究動向と,衛星リモートセンシングに対する適用事例 poster(PDF) 講師:宮本 崇 山梨大学 工学部土木環境工学科 助教 スマート社会基盤創造研究ユニット ユニット長(兼任) 農学における情報利用ゼミナールを履修していない学生も参加できます。ご興味のある教員・学生の参加を歓迎します。 日時:2019年1月7日(月)15:00〜 教室:農学部7号館A棟7階会議室 協賛: 日本農業気象学会 リモートセンシング・GIS研究部会 農業情報学会 リモートセンシング部会 参加申込・問合先:細井文樹(生物環境情報工学) mail: ahosoi[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp abstract: 深層学習に代表される,急速に技術革新と活用の進む機械学習技術は,防災分野においても広く応用が進みつつあります. 本セミナーでは,衛星リモートセンシングデータからの地震被害検知に関する研究事例を中心に,防災分野における機械学習応用の概論や展望を紹介します.
農学における情報利用研究フォーラムグループ > 農学における情報利用ゼミナール アラスカ内陸部の永久凍土上に分布する常緑針葉樹林の温室効果ガス動態 poster(PDF) 講師:小林 秀樹 国立研究開発法人 海洋研究開発機構 横浜研究所 北極環境変動総合研究センター 主任研究員 農学における情報利用ゼミナールを履修していない学生も参加できます。ご興味のある教員・学生の参加を歓迎します。 日時:2018年11月12日(月)15:00〜 教室:農学部7号館A棟7階会議室 協賛: 日本農業気象学会 リモートセンシング・GIS研究部会 農業情報学会 リモートセンシング部会 参加申込・問合先:細井文樹(生物環境情報工学) mail: ahosoi[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp abstract: 21世紀以降の北半球の高緯度の温暖化は地球平均を大幅に上回っており、今後もその傾向が続くと予測されています。例えば、2011-2015年の温度上昇は1900年以降で最も大きく、また2015年〜2016年のアラスカの冬季は史上最も温暖でした。私達はこうした急変する環境が、アラスカ内陸部の常緑針葉樹林の温室効果ガス放出・吸収過程にどのような影響を与えるかを、現場観測やリモートセンシング技術を駆使して調べています。本セミナーでは、アラスカの環境変動を概説し、温室効果ガス動態の観測や得られた知見を紹介します。
日本農業気象学会 北陸支部・関東支部2018年度合同例会 日本農業気象学会北陸支部・関東支部2018年度合同例会を、下記の要領で開催いたします。本年度は、信州大学松本キャンパスで開催いたします。施設見学会も開催いたしますので、奮ってご参加下さい。 詳しい情報は、順次、関東支部ウェブサイト(http://www.agrmet-kanto.jp)に掲載して参りますので,こちらも併せてご参照下さい。 poster(PDF) 参加費:学生/非会員も無料 主催:日本農業気象学会北陸支部/関東支部 協賛: 日本農業気象学会リモートセンシング・GIS 研究部会/東京大学大学院農学生命科学研究科アグリコクーン 農学における情報利用研究FG(Act120) 日時:2018年11月9〜10(金)13:00~ 場所:信州大学 松本キャンパス 〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1 アクセス: https://www.shinshu-u.ac.jp/access/matsumoto/ 松本バスターミナル(JR松本駅お城口から徒歩約5分)にて信大横田循環線(系統番号130,1番のりば)に乗車し,「大学西門」で下車して下さい。駅前のバス乗り場ではなく,バスターミナルから出発するバスに乗車してください。 参加費:無料 申込先:東京大学大学院農学生命科学研究科 生物・環境工学専攻 松田 怜 〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 TEL: 03-5841−5355 / E-mail: amatsuda[et]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp 詳細:詳しい情報は下記のサイトをご覧ください。 http://www.agrmet-kanto.jp/meetings/ program Friday 9th Nov. 13:00〜16:30 一般講演発表会 特別講演 16:35〜17:25 「温暖化がリンゴなど果樹生産に及ぼす影響と適応技術」 杉浦 俊彦 氏(農研機構 果樹茶業研究部門) 17:30〜18:00 北陸支部・関東支部 総会 18:30〜20:30 懇親会 (大学生協 あづみホール) Saturday 10th Nov. 施設見学会 8:00 JR松本駅集合 9:30〜11:00 施設見学会(長野県果樹試験場) 11:30頃 JR長野駅着合 13:00頃 JR松本駅着
農業ICTの次の展開に向けて コーディネーター:亀岡孝治(三重大学) モノのインターネット(IoT)が整備され、日々産み出されるビッグデータをAIが処理するデジタル社会において、地域の生活を豊かにしてくれる「デジタル農業」と「フードシステム」の構築が求められています。一見地域のシステムに見えても、その利益は中央にさらわれるということも多い中で、この是正のためにも「食・農エコシステム」の確立は急務とも言えるものです。 弱者のツールとしてICTをとらえ、地域がノードとなり農業起点で消費者まで「おいしい食」をつなぐ、農業が儲かり、消費者に地域の食が届く理想の「食・農エコシステム」に向けた新しい動きに触れてみたいと思います。 poster(PDF) 学生で参加希望者は細井先生にメールください。 日時:2018年5月16日(水)14:30~17:30 場所:東京大学弥生講堂一条ホール 〒113-8657 文京区弥生1-1-1 アクセス: コーディネーター:亀岡孝治(三重大学) 協賛:東京大学大学院農学生命科学研究科アグリコクーン農学における情報利用研究FG(act117) 申込先:東京大学大学院農学生命科学研究科 生物環境情報工学研究室 細井 文樹 E-mail: ahosoi[et]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp プログラム 14:30 はじめに 亀岡孝治(三重大学) 14:40 招待講演「地域の農業の活性化に向けたLoRaWANの可能性」 池田博樹(株式会社TrexEdge) 15:10 招待講演「施設栽培における人工知能(AI)の新たな展開」 峰野博史(静岡大学;JSTさきがけ研究者) 15:40 休憩 15:50 特別講演「農業の事業性評価が産み出すインパクト」 田井政晴(株式会社 事業性評価研究所) 16:30 招待講演「農業データ連携基盤:WAGR」 神成淳司(慶應義塾大学) 17:00 パネルディスカッション
農学における情報利用研究フォーラムグループ > 農学における情報利用ゼミナール National Forest Monitoring System of Indonesia poster(PDF) 講師:Yudi Setiawan, M.Sc, Ph.D 1. Department of Forest Resources Conservation and Ecotourism, Faculty of Forestry, Bogor Agricultural University, INDONESIA 2. Center of Environmental Research, Research and Community Services Institute, Bogor Agricultural University, INDONESIA 農学における情報利用ゼミナールを履修していない学生も参加できます。ご興味のある教員・学生の参加を歓迎します。 日時:2018年4月24日(火)16:00〜 教室:農学部7号館A棟7階会議室 協賛: 日本農業気象学会 リモートセンシング・GIS研究部会 農業情報学会 リモートセンシング部会 参加申込・問合先:細井文樹(生物環境情報工学) mail: ahosoi[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp abstract: To monitor the condition of forests, mainly deforestation, since 1990 the government of Indonesia has conducted a visual classification of land cover based on Landsat satellite imagery at a scale of 1 : 250 000. This classification resulted in 23 classes of land cover. At the beginning, data throughout Indonesia were published every 3 years,…
2018年度アグリコクーンガイダンス一覧 FG1: 食の科学フォーラムグループ4月5日(木)18:45~ 1号館2階8番講義室 FG2: 国際農業と文化フォーラムグループ4月4日(水)18:15~19:00 7号館B棟231・232号室 FG3: 農学におけるバイオマス利用研究フォーラムグループ4月6日(金)16:50~ 2号館1階化学2講義室 FG4: 生物多様性・生態系再生フォーラムグループ6月5日(火)13:30〜15:00 2号館1階化2講義室 FG5: 農学における情報利用研究フォーラムグループ 4月5日(木)16:50~17:307号館A棟7階会議室 FG6: 農における放射線影響フォーラムグループ4月9日(月)18:45~ 2号館1階化3講義室 Writing a Research Proposal / Writing a Research Article 3月30日(金)13:00〜4月4日(水)16:00〜 7号館B棟236/2377号館B棟 231/232 アグリコクーンの活動組織:フォーラムグループ(FG) ◆食の科学フォーラムグループ 市民・企業と、食の信頼の向上と豊かな社会の構築を目指します 食の安全・安心の確立と健康社会の構築をめぐる理論と実践を学びます。そこでは高齢社会における課題解決についても考えていきます。またフォーラムグループの教員もメンバーになっている「食の安全研究センター」と研究や教育の連携を図ります。教育カリキュラムでは専門性と学際性を重視して、学外から講師を招いたり、官公庁や企業等で研修を行うなど、「社会との関わり」にも重点を置いています。 ◆国際農業と文化フォーラムグループ 活動の場は国際的に広がります 農林水産業を地域の文化を形成する核であると位置づけ、「生産は文化によって支えられている」というコンセプトが、当FGの活動理念です。「国際農業と文化ゼミナール」では 「環境と農業」 「農業と資源」 「経済と食品流通」の3つのテーマの集中講義と、教員とのディスカッションで農業と文化への理解を深めます。「国際農業と文化実習」では、国内実習により日本の農家と農村について体験的に理解を深めた上で、アジア途上国における実習により、地域における問題の把握やそれらの問題解決のためのプロジェクト形成について経験を積みます。 ◆農学におけるバイオマス利用研究フォーラムグループ 真の循環社会の枠組みを提案します バイオマスとは、生物が生産する循環可能な有機資源を意味しています。また、バイオマスは農学に関わりの深い森林・海洋・農産・畜産の現場あるいはそれらの下流に位置づけられる産業や社会の中に存在しています。 農学生命科学の研究分野の中で、これらのバイオマスの多面的で高い次元での有効利用、地域環境の保全などを視野にいれた利活用の実現に向けた教育と研究を推進することが、バイオマス利用研究FGの使命と言えます。この理念にのっとり、バイオマス利用研究FGが主催する講義では、セミナー、現場視察、さらに演習を組み合わせ、バイオマス利活用の理論と実践を学びます。 ◆生物多様性・生態系再生フォーラムグループ 環境を再生する協働活動を進めます 当FGは、2003年に21世紀COEプログラムの一環で立ち上げられた「生物多様性・生態系再生研究拠点」をベースにしています。さまざまな主体との協働プロジェクトやセミナーの開催などの実績があり、その成果を教育プログラムに還元するとともに、生物多様性とその保全に関わる学際的な新しい科学の創造を目指します。 ◆農学における情報利用研究フォーラムグループ 農学における情報利用の新たな可能性を探ります 最先端農業システムやリモートセンシング・地理空間情報、生態系保全のための情報提供、気候変動に伴う農業気象情報や食料需給問題など、農学分野における情報利用研究は大きな可能性を秘めています。当FGは、定期的な勉強会を開催し、農業環境情報の交換を促すと共に、メーリングリストを利用して参加者に関連情報を配信します。 ◆農における放射線影響フォーラムグループ 放射性物質動態・影響の分野におけるリーダーを育成します 福島第一原発事故による放射能汚染地域の大半は、農林畜水産業の場です。この被災地における農林畜水産業復興と食糧の安全確保は急務であり、本研究科は事故直後からそのための調査研究を行っています。本FGでは、最新の知見や発見に基づく教育プログラムによって、農における放射性物質の動態や影響を学びます。本FGは、即戦力となる人材のみならず、将来、リーダーとして社会貢献する人材の育成を目指します。
農学における情報利用研究フォーラムグループ > 農学における情報利用ゼミナール 施設園芸・植物工場における作業自動化と近接リモートセンシング poster(PDF) 講師:内藤 裕貴 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構農業技術革新工学研究センター 高度作業支援システム研究領域 高度施設型作業ユニット 研究員 農学における情報利用ゼミナールを履修していない学生も参加できます。ご興味のある教員・学生の参加を歓迎します。 日時:2018年1月30日(火)15:00〜 教室:農学部7号館A棟7階会議室 協賛: 日本農業気象学会 リモートセンシング・GIS研究部会 農業情報学会 リモートセンシング部会 参加申込・問合先:細井文樹(生物環境情報工学) mail: ahosoi[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp 講演要旨: 施設園芸は作物の高付加価値化がしやすく、収益性が高い一方で、栽培のための作業の多くが機械化されておらず、多大な労働力を必要としている。 また、近年進んでいる施設の大規模化に伴い、きめ細やかな栽培管理のために、効率的に作物の状態を把握する非破壊計測のニーズは高まっている。 本セミナーでは、果菜類を中心とした施設園芸作物を対象に、ロボット技術等を用いた作業自動化や近接リモートセンシングの利活用について、国内外の研究開発情勢や農研機構の取組を紹介する。
農学における情報利用研究フォーラムグループ > 農学における情報利用ゼミナール 地球観測衛星データの農業分野への活用 poster(PDF) 講師:大吉 慶 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 地球観測研究センター 主任研究開発員 農学における情報利用ゼミナールを履修していない学生も参加できます。ご興味のある教員・学生の参加を歓迎します。 日時:2017年12月12日(火)15:00〜 教室:農学部7号館A棟7階会議室 協賛: 日本農業気象学会 リモートセンシング・GIS研究部会 農業情報学会 リモートセンシング部会 参加申込・問合先:細井文樹(生物環境情報工学) mail: ahosoi[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp 近年、利用可能な地球観測データは増加しており、作物生産に関わる圃場から全球スケールまでの様々な情報を得ることが可能となってきている。 人工衛星に搭載された光学センサ、マイクロ波放射計、合成開口レーダなどによる種々の観測データを活用した作物の作付や生育状況、農業気象などの把握への取り組みを紹介する
農学における情報利用研究フォーラムグループ > 農学における情報利用ゼミナール スマート農業の実現について poster(PDF) 講師:打田 欽也 埼玉県 三芳町役場 観光産業課 農業振興担当 農学における情報利用ゼミナールを履修していない学生も参加できます。ご興味のある教員・学生の参加を歓迎します。 日時:2017年11月21日(火)15:00〜 教室:農学部7号館A棟7階セミナー室(会場が変更になりました) 協賛: 日本農業気象学会 リモートセンシング・GIS研究部会 農業情報学会 リモートセンシング部会 参加申込・問合先:細井文樹(生物環境情報工学) mail: ahosoi[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp 日本の農業は担い手の減少や高齢化がすすんでおり、待ったなしの解決すべき課題である。 一方で世界において日本の農業機械は、高い安全性や利便性、サポート体制の充実など国際的に高い評価をうけており、ICT技術の革新、普及によって農業分野でもIT化がすすんでいる。 今後このまま放置していては縮小していくことが考えられる日本の農業について、農林水産省では「スマート農業」が一つの解決策になると考え、技術開発や導入実証、普及を支援している。こうした日本の農業技術をめぐる情勢を背景に、行政という立場からどのようにこの課題解決に取り組んでいるかを紹介する。











