FG3: 農学におけるバイオマス利用研究

農学におけるバイオマス利用研究フォーラムグループ

真の循環社会の枠組みを提案します。

バイオマスとは、生物が生産する循環可能な有機資源を意味しています。また、バイオマスは農学に関わりの深い森林・海洋・農産・畜産の現場あるいはそれらの下流に位置づけられる産業や社会の中に存在しています。
これらのバイオマスの多面的で高い次元での有効利用、地域環境の保全などを視野にいれた利活用は、農学生命科学の研究分野の中でこの実現に向けた教育と研究を推進することがバイオマス利用研究FGの使命と言えます。この理念にのっとり、バイオマス利用研究FGが主催する講義では、セミナー、現場視察、さらに演習を組み合わせ、バイオマス利活用の理論と実践を学びます。
講義
講義
公開シンポジウム
国際交流セミナー
フィールド研修
フィールド研修
2019年度 授業

講義 バイオマス
利用研究特論Ⅱ
S1ならびにSPに開講 原則として毎週金曜日
16時50分~18時35分
農2号館化学2番教室
発展的講義 バイオマス
利用研究
ゼミナールⅡ
集中講義
SPに集中講義(2日間)として開講(9月上旬予定)
本講義は講義室の関係で受講人数が制限される。今のところ16人以下を予定しているが、上限人数は変動する可能性がある。
・履修を希望する者はUT-Mateで登録をする前に担当教員(五十嵐)までe-メールで連絡を頂きたい(4月22日(月)まで)。人数を制限するために選抜を行う可能性がある。
概要:バイオマス利用のためのバイオインフォマティクス
「バイオマス」が、生物(bio)と資源(mass)を組み合わせた言葉であることからも分かるように、自然界で生産される全てのバイオマスは、植物などの生産者によって合成され、動物や微生物などの消費者や分解者の生命活動の中で分解されている。この物質循環プロセスのほとんどは生体触媒である「酵素」によって行われていることを考えると、人間社会においてバイオマスが高度に利用されるためには、バイオマスを合成・分解する酵素やそれら酵素を生産する生物の機能を理解することが重要となる。その一方で,現代の生物学において様々な生物種に関して全ゲノム配列情報の解読が行われた結果「バイオインフォマティクス」と呼ばれる生物情報科学の分野が急速に発展してきていることから、バイオマスを高度に利用していくためにはバイオインフォマティクスの手法を駆使する人材育成が求められる。
本講義では、バイオマス関連酵素遺伝子のシーケンス情報を様々な角度から解析を行い、バイオインフォマティクス(Dry)の解析から実際の実験(Wet)に展開するための実習を行う。
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バイオマス利用研究特論Ⅰ 日程表 (講義)
4月4日(木)
4月5日(金)
●ガイダンスならびにバイオマス利活用に関する概論
◇ 芋生 憲司 (生物・環境工学)
第5回
5月31日(金)
●「微細藻類のカーボンリサイクル化技術への応用」

◇ 「イントロダクション」
岡田 茂 准教授(水圏生物科学)
◇ 「微細藻類はカーボンリサイクルに貢献できるか?!」
松本光史 氏(電源開発株式会社 技術開発部 若松研究所 バイオ・環境技術研究G/工学博士)
バイオマス利活用現場の現地視察と集中討議
6月4日(火)〜5日(水)(1泊2日))
●栃木県内(担当:吉岡拓如、芋生憲司)
主な視察地:
  • (株)タカノ(栃木県さくら市内) 市内の耕作放棄地でのエリアンサスの栽培、及びペレット燃料への加工を行い、それをさくら市が市営の温泉施設で利用する事業を行っている。
  • (株)トーセン(栃木県矢板市) 林業・製材業を中心として、未利用材の利用によるバイオマス発電事業を行い、地域社会に貢献している。

2019 Symposium & Seminars
TBD
FG担当スタッフ
石井 正治
応用生命工学
木南 章
農業・資源経済学
白石 信夫
森林科学
仁多見 俊夫
森林科学
吉岡 拓如
森林科学
岡田 茂
水圏生物科学
芋生 憲司
生物・環境工学
鮫島 正浩
生物材料科学
岩田 忠久
生物材料科学
齋藤 継之
生物材料科学
五十嵐 圭日子
生物材料科学
井上 雅文
アジア生物資源環境研究センター
フォーラムグループ長
芋生 憲司
事務局長
岩田 忠久

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