AGRI-COCOONが目指す教育・研究プログラムの概要
新しい農学生命科学研究・教育を支援するアグリコクーン
機構長 東原和成 研究科長
本プログラムは、独創的な研究を自ら持続的に進めることのできる自立した研究者の養成を目的としている。
すなわち、
情報を収集する能力
自ら問題を発見する能力
コミュニケーション能力
学際的な知識の収集とそれらを統合的に組み合わせていく能力
等を向上させて、研究における創造性の豊かさに結びつけていこうとするものである。
自ら問題を発見する能力
コミュニケーション能力
学際的な知識の収集とそれらを統合的に組み合わせていく能力
現代の研究者は、特に応用研究分野で国際的研究動向を踏まえつつ、社会のニーズに敏感で、そのニーズを研究シーズに転化させるだけの研究企画力が求められている。そのためには、研究課題を相対化できる社会的な視角も必要である。
今後、複雑な課題に多角的に挑戦すべき場面がますます増えてくるであろう。
一方、研究内容の高度化によって、専門化はますます進む。
高い専門性と広い学際性のバランスをとりながらいかに研究を進めるのか。
そのような研究能力を磨くには、本人の努力と同時に研究科のサポートが求められている。