センシング技術に立脚した森林ビジネスとデータ解析自動化への試み

農学における情報利用研究フォーラムグループ > 農学における情報利用ゼミナール

センシング技術に立脚した森林ビジネスとデータ解析自動化への試み

講師:
  • 今井靖晃
    国際航業株式会社 森林事業推進チーム
  • 鈴木久美子
    国際航業株式会社 センシング開発部


農学における情報利用ゼミナールを履修していない学生も参加できます。ご興味のある教員・学生の参加を歓迎します。


日時:2019年1月21日(月)15:00〜
教室:農学部7号館A棟7階会議室
協賛: 日本農業気象学会 リモートセンシング・GIS研究部会
農業情報学会 リモートセンシング部会
参加申込・問合先:細井文樹(生物環境情報工学)
mail: ahosoi[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
abstract:
日本は国土の2/3が森林で覆われている森林大国です。
現在、ESG投資への関心の高まりから、森林の持つ幅広い価値の経済的な評価に対する需要が高まりつつあります。センシング技術を活用して適切に森林の状態を把握することで、客観的な情報を開示する事ができるだけでなく、森林資源が適切に管理されているかモニタリングすることが可能になります。
本セミナーでは、森林を取り巻く現状を概説すると共に、森林を様々なレベルでセンシング、解析し、可視化する手法やそのビジネス的な取組みを紹介します。また、センシング情報が日々蓄積されている中、属人的な解析を脱却するための効率化手法に関する試みについてご紹介いたします。