
ドローンはどこへ向かうのか?
コーディネーター:平藤雅之(東京大学 生態調和機構)
ドローンは飛躍的な発展を遂げつつあります。かつての電卓やデジカメのようにドローン市場に多数の企業が参入し、次々と新製品が登場しました。Kickstarter等クラウドファンディングによって画期的なドローンも増えています。農業においては圃場のモニタリング、 農薬散布、フィールドフェノタイピング(育種)などでの利用が本格化し始めました。その 一方で電卓やデジカメがそうであったように、撤退した企業もあります。農業現場では高濃度・少量散布ができる登録農薬の拡充、夜間運用等が課題となっています。
本シンポジウムでは農業におけるドローンの現状と将来方向を考えてみたいと思います。
- 学生で参加希望者は細井先生にメールください。
日時: | 2016年5月18日(木)14:30~17:30 |
場所: | 東京大学弥生講堂一条ホール
〒113-8657 文京区弥生1-1-1 |
アクセス: | campus map ![]() |
コーディネーター: | 平藤雅之(東京大学 生態調和機構) |
協賛: | 東京大学大学院農学生命科学研究科アグリコクーン農学における情報利用研究FG(act112) |
申込先: | 東京大学大学院農学生命科学研究科 生物環境情報工学研究室 細井 文樹 E-mail: ahosoi[et]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp |
プログラム
14:30
はじめに
平藤雅之
(東京大学)
(東京大学)
14:40
招待講演「小型UAVの実用化と農業への応用」
本多 潔
(中部大学)
(中部大学)
15:10
招待講演「ドローンによる圃場モニタリング」
杉浦 綾
(農研機構)
(農研機構)
15:40
休憩
15:50
特別講演「農業におけるドローンビジネスの可能性」
丹羽勝久
(株式会社ズコーシャ)
(株式会社ズコーシャ)
16:30
招待講演「画像データフィケ―ションによるアフォーダブルフィールドフェノタイピングの実現」
郭 威
(東京大学)
(東京大学)
17:00
パネルディスカッション