FG4: 生物多様性・生態系再生_2020

生物多様性・生態系再生フォーラムグループ

環境を再生する協働活動を進めます

当FGは、2003年に21世紀COEプログラムの一環で立ち上げられた「生物多様性・生態系再生研究拠点」をベースにしています。
さまざまな主体との協働プロジェクトやセミナーの開催などの実績があり、その成果を教育プログラムに還元するとともに、生物多様性とその保全に関わる学際的な新しい科学の創造を目指します。
モニタリング実習
モニタリング実習
モニタリング実習
市民グループとの協働
市民グループとの協働
市民グループとの協働
令和2年度 授業
演習 生物多様性と農業 内容:コウノトリの野生復帰や環境保全型農業の取組みを進めている兵庫県豊岡市において、生物多様性保全と農業の両立や自然災害に対する生態系を活用した適応についての理念や実態を、現地フィールドで学びます。現地フィールドでの野外調査、地域関係者への成果発表会と意見交換会などを予定してましたが、今年度はオンラインで開講します。 ガイダンス(事前説明)
日程:8月11日(火曜)(オンラインで実施)
※オンライン実習の内容、対象地域の概要、事前課題の進め方などについて説明
事前課題に関する講義およびオンライン実習:
1)事前課題に関する講義
日程:8月31日(月)
場所:オンライン開催
講義:長野県飯島町 斎藤久夫氏 「農業・農村の振興と自治体の役割~営農センターを核とした地域複合営農の展開」
2)実習
日程:9月24〜26日、10月3日
場所:オンライン開催
内容:
・対象地域に関する講演(兵庫県立大学 佐川志朗教授「コウノトリ野生復帰の歴史と現状」など)
・バーチャル視察(豊岡市立コウノトリ文化館、ハチゴロウの戸島湿地、など)
・オンライン・インタビュー
・オンライン成果発表会

実習
自然再生事業モニタリング実習 自然再生事業が進みつつある福井県三方五湖地域において自然再生の実施体制やモニタリングに必要な技術や理念を現地フィールドで学ぶ実習です。湖や川での野外調査、地域関係者との懇談会、自然再生現場の見学などを、予定しています。 今年度は休講します。
生物多様性と農業 日程表 (オンライン演習・実習)
8月31日(月)
18時〜20時
● 「農業・農村の振興と自治体の役割~営農センターを核とした地域複合営農の展開~」
◇ 齋藤 久夫 氏(長野県飯島町)
zoomで行います。
9月24日(木)
● 「コウノトリ野生復帰の歴史と現状」
◇ 佐川 志朗 氏(兵庫県立大学 教授)
zoomで行います。
FG担当スタッフ
樋口 廣芳
生圏システム学
武内 和彦
未来ビジョン研究センター
井出 雄二
生圏システム学
宮下 直
生圏システム学
吉田 薫
生圏システム学
大黒 俊哉
生圏システム学
岡本 研
生圏システム学
吉田 丈人
総合文化研究科 広域システム科学系
フォーラムグループ長・事務局長
吉田 丈人

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