農学における情報利用研究フォーラムグループ
農学における情報利用の新たな可能性を探ります
最先端農業システムやリモートセンシング・地理空間情報、生態系保全のための情報提供、気候変動に伴う農業気象情報や食料需給問題など、農学分野における情報利用研究は大きな可能性を秘めています。当FGは、定期的な勉強会を開催し、農業環境情報の交換を促すと共に、メーリングリストを利用して参加者に関連情報を配信します。
見学会
見学会
国際セミナー
2015年度ガイダンス:2015年4月8日16:00〜16:30 場所:7号館B棟231-232教室
現在公開されている情報は昨年度のものです。ガイダンス終了後に2015年度の情報を公開しますので、お待ち下さい。
現在公開されている情報は昨年度のものです。ガイダンス終了後に2015年度の情報を公開しますので、お待ち下さい。
平成26年度 授業
演習 | 農学における情報利用ゼミナール | 1.進め方
課題: 参加したシンポジウムや見学会、セミナーの中で、興味あるものに関してその内容をA4 一枚程度にまとめてメールにて提出。 提出先:事務局 細井まで(E-mail:ahosoi[et]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp) 締切: 平成27年2月6日(金) |
3.予定 (各シンポジウム、見学会に参加する履修者は、前日までに生物・環境工学 細井にメールしてください) ■前期シンポジウム |
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■後期 |
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4.メーリングリストへの登録 5.質問等連絡先 |
勉強会・セミナー(平成26年度)
10月28日(火)
13:00~
13:00~
食と農のeデザイン
講師:株式会社NTTデータ 古城門 美香
場所:7号館A棟7階 会議室
要旨:
日本の食と農業の分野へのIT活用は、製造業等他分野よりも遅れていた。しかし、最近は政府の後押しもあり、新しい取り組みがホットに行われつつある。
本講義ではITの持つ特性・可能性と食や農業の分野がかかえる課題をみつめ直し、新しいシステム活用&デザインをする視点を考察する。また気象情報システム、衛星画像解析、需要と供給のマッチング等の先進事例を学ぶ。
講演者はNTTデータにおいて公共、金融、法人等様々な分野のシステム&デザインに携わってきており、和食等の料理研究家でもある。
講師:株式会社NTTデータ 古城門 美香
場所:7号館A棟7階 会議室
要旨:
日本の食と農業の分野へのIT活用は、製造業等他分野よりも遅れていた。しかし、最近は政府の後押しもあり、新しい取り組みがホットに行われつつある。
本講義ではITの持つ特性・可能性と食や農業の分野がかかえる課題をみつめ直し、新しいシステム活用&デザインをする視点を考察する。また気象情報システム、衛星画像解析、需要と供給のマッチング等の先進事例を学ぶ。
講演者はNTTデータにおいて公共、金融、法人等様々な分野のシステム&デザインに携わってきており、和食等の料理研究家でもある。
11月14日(金)
13:30~
13:30~
Ozone and forests: from biological processes to environmental protection
DATE: 14th Nov. 2014 at 13:30 –
VENUE: meeting room, #7A Bldg., 7F
speaker: Dr. Elena Paoletti
Senior Scientist, Institute Plant Protection – National Council of Research (IPP-CNR)
abstract: Ground-level ozone is a significant greenhouse gas and phytotoxic pollutant. Recent developments suggest that ozone has the potential to impair bio-diversity, carbon sequestration and water control at global level. This seminar will summarize the state of the art of scientific knowledge about the environmental impacts of ozone, with a focus on forest species and ecosystems, and how to translate this knowledge into scientifically-sound criteria for protecting plants from ozone. Research tools in ozone science, biological responses to ozone exposure, models of stomatal ozone uptake and epidemiological approaches will be discussed.
DATE: 14th Nov. 2014 at 13:30 –
VENUE: meeting room, #7A Bldg., 7F
speaker: Dr. Elena Paoletti
Senior Scientist, Institute Plant Protection – National Council of Research (IPP-CNR)
abstract: Ground-level ozone is a significant greenhouse gas and phytotoxic pollutant. Recent developments suggest that ozone has the potential to impair bio-diversity, carbon sequestration and water control at global level. This seminar will summarize the state of the art of scientific knowledge about the environmental impacts of ozone, with a focus on forest species and ecosystems, and how to translate this knowledge into scientifically-sound criteria for protecting plants from ozone. Research tools in ozone science, biological responses to ozone exposure, models of stomatal ozone uptake and epidemiological approaches will be discussed.
11月18日(火)
13:00~
13:00~
太陽光植物工場
講師:愛媛大学農学部 羽藤堅治教授
場所:7号館A棟7階 会議室
要旨:
愛媛大学植物工場研究センターの研究や実証試験について解説し、今後の植物工場の展開などについて議論する。
講師:愛媛大学農学部 羽藤堅治教授
場所:7号館A棟7階 会議室
要旨:
愛媛大学植物工場研究センターの研究や実証試験について解説し、今後の植物工場の展開などについて議論する。
1月13日(火)
13:00~
社会課題解決へ向けたICT活用R&D
講師:萬 伸一(日本電気株式会社 スマートエネルギー研究所 新概念デバイスTG 研究部長)
場所:7号館A棟7階 会議室
要旨:
農業や環境などの社会的な課題へICTを活用する試みが多面的に進んでいる。活用の起点となるのはセンシングである。本講演では、量子型センサデバイスや画像処理技術などセンシングに係るNECでの研究開発事例を紹介しながら、ICTによる社会課題解決へのアプローチを議論する。
講師:萬 伸一(日本電気株式会社 スマートエネルギー研究所 新概念デバイスTG 研究部長)
場所:7号館A棟7階 会議室
要旨:
農業や環境などの社会的な課題へICTを活用する試みが多面的に進んでいる。活用の起点となるのはセンシングである。本講演では、量子型センサデバイスや画像処理技術などセンシングに係るNECでの研究開発事例を紹介しながら、ICTによる社会課題解決へのアプローチを議論する。
FG担当スタッフ
大杉 立
生産・環境生物学
古谷 研
水圏生物科学
大政謙次
生物・環境工学
大下誠一
生物・環境工学
牧野義雄
生物・環境工学
清水謙多郎
応用生命工学
溝口 勝
農学国際
小林和彦
農学国際
川島博之
農学国際
露木 聡
農学国際
武内和彦
生圏システム学
米川智司
生態調和農学機構
藤原章雄
富士癒しの森研究所
フォーラムグループ長
大政謙次
事務局長
細井文樹