バイオマス利用研究フォーラムグループ > バイオマス利用研究特論Ⅰ poster(PDF) 日時:2024年5月24日(金)16:50〜18:35 教室:1号館7番講義室 「草本資源由来の糖質を活用したバイオ素材開発」 講義: 徳安 健 博士(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 食品加工・素材研究領域 バイオ素材開発グループ グループ長): 担当: 五十嵐圭日子 教授 (生物材料科学 森林化学研究室) 多糖資源は地球上の陸圏・水圏で大量に生産され巨大な炭素循環フローを形成します。地域で農林水産業などの副産物としても生産される多糖資源の高度利用は持続的社会の構築にとって重要です。今回は、その研究キャリアの大半を糖質資源を対象とした高度利用研究に注いできた第一線の研究者に、草本系資源由来の糖質を活用した「ものづくり」についてお話しいただきます。
バイオマス利用研究フォーラムグループ > バイオマス利用研究特論Ⅰ poster(PDF) 日時:2024年5月15日(水)16:50〜18:35 教室:1号館7番講義室 「バイオマス利用を推進するサステナブルファイナンス」 講義: 井上 雅文 教授 (アジア生物資源環境研究センター) 長坂 健司 特任講師 (木材利用システム学寄付講座) 木材をはじめとするバイオマスはその材料特性から、その利用拡大によってグローバルな環境および社会問題の解決に貢献できます。そして、SDGsの達成に向けて、森と木材に注目する企業が増えています。 今回は、森とビジネスの関係がいまどうなっているか学んで討議します。
バイオマス利用研究フォーラムグループ > バイオマス利用研究特論Ⅰ poster(PDF) 日時:2024年5月10日(金)16:50〜18:35 教室:1号館7番講義室 「未利用森林バイオマス資源の発生・生産と収穫」 講義: 吉岡 拓如 准教授 (森林科学専攻 森林利用学研究) 森林利用学では、木材の伐採・搬出からその利用まで、資源をより安全にかつ効率的に供給するプロセスを追究します。 現状、林地残材や未利用材の利用を促進することには多くの課題があります。 今回の講義では森林バイオマス利用について概説のうえ、未利用・低利用の森林バイオマスをどう効率的・経済的に収集するか、現状と課題を新技術の導入や可能性を含めて紹介・検討します。
バイオマス利用研究フォーラムグループ > バイオマス利用研究特論Ⅰ poster(PDF) 日時:2024年5月3日(祝・金)16:50〜18:35 教室:1号館7番講義室 「微生物によるガスの生産と消費」 講義: 新井 博之 准教授 (応用生命工学専攻 応用微生物学研究室) 各種代謝機能を有する微生物や微生物集団は、各種環境において地球上の物質循環に大きく関わっており、その働きは地球環境全体に大きな影響を与えています。大気を構成するガスの殆どは、微生物による変換(生産や消費)を受けます。 そして、こうした変換はバイオマスの有効利用にも密接に関わっています。 本講義では、バイオマスの有効利用に関わる微生物代謝なかでもガス代謝を概観します。










