バイオマスプラスチックと生分解性プラスチックの開発状況

バイオマスプラスチックと生分解性プラスチックの開発状況

バイオマス利用研究フォーラムグループ > バイオマス利用研究特論Ⅰ poster(PDF) 日時:2024年4月26日(金)16:50〜18:35 教室:1号館7番講義室 「バイオマスプラスチックと生分解性プラスチックの開発状況」 講義: 「バイオマスプラスチックと生分解性プラスチックの説明」 岩田 忠久 教授(生物材料科学専攻 高分子材料学研究室): 「木質由来のバイオマスプラスチック・バイオ燃料開発」 野口 裕一 氏 (王子ホールディングス株式会社 上級研究員) バイオマス素材を採用していく動きが世界の産業界で広がっています。 バイオマスプラスチックなど樹脂のバイオ化が進むにつれ、生分解性プラスチックにも注目が集まっています。食料と競合しないバイオ由来の 持続可能な燃料の開発も必要です。 今回のセミナーは「紙づくり」と「森づくり」のコア技 術を生かし、「木質由来の新素材」の開発にとりくむ王子ホールディングスから講師をお招きし、バイオ燃料の開発も含めて、グリーンイノベーションのフロンティアのお話を伺い、討議します。

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木質バイオマスのガス化によるカーボンネガティブエネルギー: 日本での導入事例の紹介

木質バイオマスのガス化によるカーボンネガティブエネルギー: 日本での導入事例の紹介

バイオマス利用研究フォーラムグループ > バイオマス利用研究特論Ⅰ poster(PDF) 日時:2024年4月19日(金)16:50〜18:35 教室:1号館7番講義室 「木質バイオマスのガス化によるカーボンネガティブエネルギー: 日本での導入事例の紹介」 講義: 沼 真吾 氏 (フォレストエナジー株式会社 代表取締役社長) コーディネーター: 古橋 賢一 助教 (生物・環境工学専攻 生物機械工学研究室) 木質バイオマスをガス化させて電気と熱をとりだすガス化発電は、施設を大型化しなくても高い発電効率・熱効率を得られる、分散型のコジェネレーションシステムです。そのエコと効率性を両立させたソリューションは炭素排出削減とエネルギーの地産地消を目指すことを可能にします。 本セミナーでは、日本でのバイオマスガス化発電の導入事例について紹介いただき、地域の暮らしと産業を支えていくバイオマスエネルギーの展望について討議します。

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セルロースナノファイバー研究の現状と道標

セルロースナノファイバー研究の現状と道標

バイオマス利用研究フォーラムグループ > バイオマス利用研究特論Ⅰ poster(PDF) 日時:2024年4月5日(金)16:50〜18:35 教室:1号館7番講義室 「セルロースナノファイバー研究の現状と道標」 講義: 斎藤 継之 教授 (生物材料科学専攻 製紙科学研究室) セルロースナノファイバー(CNF)は、新素材として様々な商品に採用されいますが、工業用途の産業資材としては未だ謎が多い素材です。社会実装のさらなる進展には、CNFの原子レベルでの制御などの基礎研究を積み上げる必要があります。本講義では、CNFの今後の展開に向けた研究課題・研究事例を紹介します。 この授業でセルロースのことがもっと面白くなります。

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