農学におけるバイオマス利用研究フォーラムグループ
真の循環社会の枠組みを提案します。
生物が生産する有機資源であるバイオマスは、農学に関わりの深い森林・海洋・農産・畜産の現場に存在しています。バイオマスの高い次元での有効利用、地球環境の持続性を視野に入れたバイオマス利活用で、農学生命科学の研究分野の大きな使命である真の循環社会の構築を目指します。当フォーラムグループでは、この理念にのっとり、バイオマス利活用の現場視察を含むセミナー形式の講義とバイオマス利活用に必要な情報科学に関する演習を組み合わせ、バイオマス利活用の理論と実践を学びます。
講義
講義
公開シンポジウム
国際交流セミナー
フィールド研修
フィールド研修
平成26年度 授業
講義 | バイオマス 利用研究特論Ⅰ |
夏学期に開講 | 原則として毎週金曜日 16時40分~18時20分 農2号館化学2番教室 |
演習 | バイオマス 利用研究 ゼミナールⅠ |
集中演習 | 8月18日(月)10:30~ 8月19日(火)10:30~ 8月25日(月)10:30~ 場所:7号館A棟113教室 |
バイオマス利用研究特論Ⅰ 日程表 (講義)
第4回
5月16日(金)
5月16日(金)
●「微細藻類による燃料・原料用グリーンオイル生産技術開発について」
~微細藻類は産業利用として何ができるか
~微細藻類は産業利用として何ができるか
◇ 松本光史 (電源開発株式会社 若松研究所)
◇ 岡田 茂 (水圏生物科学)
(五月祭のため7号館A棟104・105講義室で開催)
◇ 岡田 茂 (水圏生物科学)
(五月祭のため7号館A棟104・105講義室で開催)
第6回
5月30日(金)
5月30日(金)
●バイオエタノールの生産技術
◇ 徳安 健 ((独)農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 食品素材科学研究領域 糖質素材ユニット長)
◇ 鮫島 正浩 (生物材料科学)
◇ 鮫島 正浩 (生物材料科学)
第7回
6月6日(金)
6月6日(金)
●「日帰りバス視察ツアー」(中国木材 鹿島工場/バイオマス発電施設)
◇ 鮫島 正浩 (生物材料科学)
◇ 芋生 憲司 (生物・環境工学)
◇ 芋生 憲司 (生物・環境工学)
第8回
6月13日(金)
6月13日(金)
●「日帰りバス視察ツアー」(横浜市環境創造局汚泥資源化センター)
◇ 鮫島 正浩 (生物材料科学)
◇ 芋生 憲司 (生物・環境工学
◇ 芋生 憲司 (生物・環境工学
第10回
6月27日(金)
6月27日(金)
●バイオマスのマテリアル利用(バイオプラスチック)
◇「バイオプラスチックの現状と課題」
岩田 忠久 (生物材料科学)
◇「植物油から微生物により合成されるバイオポリエステルの研究と実用化に向けて」
三木 康弘(株式会社カネカ GP事業開発部 統括グループリーダー)
岩田 忠久 (生物材料科学)
◇「植物油から微生物により合成されるバイオポリエステルの研究と実用化に向けて」
三木 康弘(株式会社カネカ GP事業開発部 統括グループリーダー)
第12回
7月11日(金)
7月11日(金)
●森林資源評価と木質バイオマスの効率的な搬出技術
◇イントロダクション
仁多見 俊夫(森林科学)
◇新たな森林調査手法とビジネスモデル
中村 裕幸 (株式会社woodinfo代表取締役)
仁多見 俊夫(森林科学)
◇新たな森林調査手法とビジネスモデル
中村 裕幸 (株式会社woodinfo代表取締役)
第13回
7月18日(金)
7月18日(金)
●木材利用と流通システム
◇イントロダクション
井上 雅文 (アジア生物資源環境研究センター)
◇木材流通システムの現状と将来展望
相川高信 氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング 政策研究事業本部 東京本部 環境・エネルギー部 主任研究員)
井上 雅文 (アジア生物資源環境研究センター)
◇木材流通システムの現状と将来展望
相川高信 氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング 政策研究事業本部 東京本部 環境・エネルギー部 主任研究員)
第14回
7月25日(金)
7月25日(金)
●全体とりまとめ
◇ 鮫島 正浩 (生物材料科学)
◇ 芋生 憲司 (生物・環境工学)
◇ 芋生 憲司 (生物・環境工学)
2014 Symposium & Events
FG担当スタッフ
石井 正治
応用生命工学
木南 章
農業・資源経済学
永田 信
森林科学
仁多見 俊夫
森林科学
岡田 茂
水圏生物科学
芋生 憲司
生物・環境工学
鮫島 正浩
生物材料科学
岩田 忠久
生物材料科学
齋藤 継之
生物材料科学
五十嵐 圭日子
生物材料科学
山川 隆
農学国際
井上 雅文
アジア生物資源環境研究センター
フォーラムグループ長
鮫島 正浩
事務局長
芋生 憲司