公開シンポジウム
「第1回 ワイン・チャレンジ・シンポジウム」
日時: | 平成23年5月29日(日)13:00 – 17:00 |
場所: | 東京大学農学部弥生講堂 一条ホール 東京大学農学部キャンパス内
(東京メトロ南北線「東大前」駅より徒歩2分) |
申込: | 事前申込不要,参加無料,ただし定員300名まで |
入場無料 |
日本のワインは今、大きなチャレンジに直面しています。経済だけでなく社会活動全般のグローバル化、気候変化、日本の高齢化と人口減少、アジアの経済発展など、日本にとってチャンスにもピンチにもなり得る複合課題(multiple exposure)に、私たちは向き合っています。さらに、今回の大震災と原発事故は日本産農産物の輸出に大きなダメージを与えました。こうしたチャレンジをどのように解いていくのか、ワインに関わる多くの皆様が理解と認識を共有し、今後の発展を期するために、ワイン・チャレンジ シンポジウムを開催します。第1回目は、日本ワインの歩んできた道筋と今後の展望を、ワインの生産から利用までに関わっておられる方々にお話しいただきます。多くの皆様の積極的なご参加をお待ちしています。
ワイン・チャレンジシンポジウム企画委員会(代表:小林和彦 東京大学教授) | |
東京大学大学院産学官民連携型農学生命科学研究インキュベータ機構(アグリコクーン) | |
日本農業気象学会 温暖化フォーラム | |
同学会 生態系プロセス研究部会 | |
協賛 | 日本ワイナリー協会 |
道産ワイン懇談会 | |
山形県ワイン酒造組合 | |
山梨県ワイン酒造組合 | |
長野県ワイン協会 | |
葡萄酒技術研究会 | |
洋酒技術研究会 | |
日本ソムリエ協会 |
プログラム | |
13:00-13:10 | 主催者あいさつ 小林和彦(東京大学農学生命科学研究科教授・副学部長,日本農業気象学会副会長) |
13:10-14:20 | 日本ワインの品質向上と今後の課題・展望
講演者:戸塚昭(葡萄酒技術研究会前エノログ部会長) コメンテイター:東條一元(元サントリーワイン生産部長) |
14:20-14:30 | 休憩 |
14:30-15:40 | 長野県ワイン産地形成の沿革:桔梗ヶ原メルローを中心とした経過と現況について
講演者:塚原嘉章(長野県ワイン協会会長、井筒ワイン社長) コメンテイター:戸川英夫(安曇野ワイナリー常務取締役 工場長) |
15:40-16:50 | 日本料理から日本ワインへの期待 講演者:奥田透(銀座小十 店主) コメンテイター:三澤茂計(山梨県ワイン酒造組合副会長、中央葡萄酒社長) |
16:50-17:00 | 閉会あいさつ 小阪田嘉昭(元メルシャンワイン技術部長) |
ワイン・チャレンジ シンポジウム懇親会 | |
会場 | 東京大学農学部弥生講堂アネックスセイホクギャラリー(シンポジウム会場に隣接) ご案内:http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/ |
日時 | 平成23年5月29日(日)18:00-20:00 |
申込 | シンポジウム会場にて(先着70名様) |
参加費 | 2000円(申込時支払) |
内容 | 日本ワインと若干の食べ物 |
連絡先: |
髙橋 梯二(東京大学農学生命科学研究科非常勤講師)または
田中 淳子(東京大学農学生命科学研究科農学国際専攻博士課程学生) 電話:03-5841-1292,email: aa097108@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp |
ワイン・チャレンジ シンポジウム企画委員会 | |
小林和彦 (委員長,東京大学農学生命科学研究科教授) | 大政謙次 (東京大学農学生命科学研究科教授) |
小阪田嘉昭 (元メルシャンワイン技術部長) | 東條一元 (元サントリーワイン生産部長) |
三澤茂計 (山梨県ワイン酒造組合副会長、中央葡萄酒社長) | 戸川英夫 (安曇野ワイナリー株式会社 常務取締役 工場長) |
髙橋梯二 (東京大学農学生命科学研究科非常勤講師) | 荒木徹也 (東京大学農学生命科学研究科准教授) |