ふくしま再生の会 第19回活動報告会「原発事故後8年半 被害地の暮らしの今と将来:映像と会話」

ふくしま再生の会 第19回活動報告会
原発事故後8年半 被害地の暮らしの今と将来:映像と会話」

飯舘村は、2017年3月末に長泥地区を除く19行政区の避難指示が解除されて、今日まで2年半が経過しました。
高齢者を中心に1300名ぐらいが帰村していると言われていますが、若い世代・壮年世代が、いろいろな事情の中で帰村できずに村外で生活しています。
避難中は、仮の生活を強いられてきた村の方々は、避難指示解除とともに多くの不安を抱えながらも帰村する人・帰村しない人・どうするか迷う人などそれぞれが、今後の生活をどうするか考えざるを得ない状況に置かれていると思われます。 私たちふくしま再生の会は新しい生活環境の選択を迫られている村の方々とどのように協働を進めるかを考え続けてきましたが、課題は多様に複雑になってきています。
本報告会では、記録映像によりわかりやすく以下の内容を報告します。
第1部で、これまでも継続している各種活動について、特に新しい要素を取り込んでいる状況も含めて報告します。さらに、第2部で、最近立ち上げつつある地域活性化事業、アートの力を再生に結合する新しいプロジェクトなどを報告します。

日時:2019年10月20日(日)15:30~
15:30~18:00 第19回活動報告会
18:30~20:00 懇親会
場所:東京大学農学部(弥生キャンパス)東京大学弥生講堂 アネックスセイホクギャラリー(東京大学農学部正門すぐ)
アクセス:
campus map
主催:認定NPO法人 ふくしま再生の会
共催:東京大学農学生命科学研究科アグリコクーン農における放射線影響FG(act127)
後援:渥美国際交流財団SGRA
参加費:無料(懇親会費:カンパ制)
事前申込: 不要
お問合せ:「ふくしま再生の会」事務局
e-mail: desk[at]fukushima-saisei.jp
Tel. 03-6265-5850