東日本大震災に係る食料問題フォーラム2018

東日本大震災に係る食料問題フォーラム2018

開催趣旨:
東日本大震災によって引き起こされた東京電力(株)福島第一原子力発電所の事故により、福島県を中心に大量の放射性物質が環境中へ放出され、食料資源の生産現場にも大きな被害をもたらしました。この事故からすでに7年が経過したものの復興への道のりはまだ厳しいものがあります。福島県産の農林水産物についても安全モニタリングの普及や自主検査などにより、市場には厳しい安全規制をクリアした食品しか流通していませんが、消費者は福島県産の食品に未だ不安を抱いています。そこで本フォーラムでは、6年間の活動を振り返りながら、いかにして福島県産の食品の安全性を消費者に理解してもらうことができるのか、放射線被ばくと健康、食品の安全性とリスクコミュニケーションに関する課題を議論し、福島県農林水産業復興の加速に資することを目指します。
日時:平成30年12月21日(金) 13:00〜17:00
場所:日本学術会議 講堂
主催:日本学術会議農学委員会・食料科学委員会合同東日本大震災に係る食料問題分科会
後援:日本農学アカデミー、公益社団法人日本水産学会、公益社団法人日本畜産学会、日本農業経済学会、公益社団法人日本農芸化学会、農業食料工学会、一般社団法人日本リスク研究学会、公立大学法人福島県立医科大学、国立大学法人長崎大学福島未来創造支援研究センター、国立大学法人東京大学大学院農学生命科学研究科アグリコクーン(act122)、学校法人北里研究所北里大学海洋生命科学部、国立大学法人福島大学、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
参加費・申込:参加無料/事前登録不要
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次第:
13:00〜13:10
開会挨拶

澁澤 栄(日本学術会議第二部会員、東京農工大学大学院農学研究院教授)
13:10〜13:50
本フォーラム6年間の記録と課題




渡部 終五(日本学術会議連携会員、北里大学海洋生命科学部特任教授)
中嶋 康博(日本学術会議連携会員、東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
13:50〜14:30
環境放射能レベルと健康影響調査について:








福島の農業環境における放射性セシウムと作物摂取による内部被ばく線量
塚田 祥文
(福島大学教授、環境放射能研究所長)
福島県「県民健康調査」の現状と課題
神谷 研二
(日本学術会議第二部会員、福島県立医科大学副学長、放射線医学県民健康管理センター長、広島大学副学長)
14:30〜15:10
水産業復興のとり組みとリスクコミュニケーションについて:





福島県における漁業復興の現状と課題
柳内 孝之
(福島県漁業協同組合連合会理事)
水産物の安全に関する現状と課題
関谷 直也
(東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター准教授)
15:10〜15:40
農業復興のとり組みについて:









農業復興を支える技術開発の現状と課題
栂村 恭子
(日本学術会議連携会員、農業・食品産業技術総合研究機構畜産研究部門草地利用研究領域放牧家畜ユニット長)
楢葉町における農業復興の現状と課題
山内 健一
(楢葉町役場産業振興課兼農業委員会事務局課長補佐)
15:40〜16:10 休憩および関連研究成果の展示
16:10〜16:50
総合討論

神谷 研二/塚田 祥文/栂村 恭子/ 中嶋 康博/柳内 孝之/山内 健一
16:50〜17:00
閉会の挨拶


眞鍋 昇(日本学術会議第二部会員、大阪国際大学学長補佐・人間科学部教授)

お問い合わせ先
  • 東京大学農学生命科学研究科アグリコクーン産学官民連携室
    e-mail: office[at]agc.a.u-tokyo.ac.jp
  • tel: 03-5841-8882 fax: 03-5841-8883
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