2009/8/28
国際農業と文化ゼミナールI 講演会のお知らせ
東南アジアの農業と開発:ベトナム、ラオスの事例

日時:2009年9月11日午後2時-4時
場所:7号館B棟講義室(2階231/232号室)

◇講演者
山田隆一(国際農林水産業研究センター 国際開発領域主任研究員)

◇題目
東南アジアの農業と開発:ベトナム、ラオスの事例

◇要旨
ベトナム・メコンデルタでは灌漑稲作を基本としつつも多様な営農が展開 している。その中でも、主として収益性と持続性の面で注目されている農畜水複 合生産に焦点をあて、その発展に向けたプロジェクトの取り組みを紹介する。 また、ラオスでは、天水農業が支配的であるが、その中で北部山岳焼畑農業地域 と中部低地天水農業地域の営農実態と問題点を明らかにする。

◇備考
国際農業と文化ゼミナールI履修者は、必ず出席すること。
その他の同ゼ ミナール履修者も、参加が望ましい。
学部生の聴講も歓迎する。

◇連絡先
農学国際専攻 小林和彦

産学官民連携室/農学部3号館1F学生サービスセンター隣