日時：平成20年9月4日（木）16:00-17:30
会場：東京大学農学部2号館1階 化学3番講義室

参加無料・事前申込不要
公開講演会

Lecturer
Marco A. P. Lima
Director, Bioethanol Science and Technology Center (CTBE)

Marco A. P. Lima 教授は、ブラジル科学技術省等のファンドにより本年８月にカンピーナス大学内に設 立されたBioethanol Science and Technology Center（ CTBE）のDirector です。
この研究所は、所長の Lima 教授が物理学者であることが示すように、酵素学、微生物学等バイオテクノロジーを専門とする 研究者だけでなく、結晶学やナノテクさらには経済学、社会学の専門家をも一堂に集めた先進的・意欲 的な組織のようです。
今回、CTBE の所長に就任されたLima 教授が学会（物理関係）で日本を訪れる のを機会に、CTBE およびブラジルが描くバイオエタノールの将来像をお伺いする機会を設けました。
興味をお持ちの皆様の参加をお待ちしております。なお、講演会終了後に、意見交換の場を設けたいと 考えています。

Moderator
五十嵐 泰夫 （応用生命工学専攻 教授）

ポスター(PDF)

本講演会はバイオマス利用研究特論Ⅰの特別講義ですが、アグリコクーン・バイオマス利用研究ＦＧ 主催の公開講演会でもありますので、ご興味をおもちの学生・教員、学外の方の参加を歓迎します。