2007/07/24
セミナー開催報告

アグリコクーン 国際農業と文化FG
国際農業と文化ゼミナールⅡ(森林)
「インドネシアの森林保全戦略」

日時:2007年7月18日(水)10:00-12:00
場所:農学部7号館B棟231/232教室
講師:テトラ・ヤヌアリアディ博士(インドネシア大使館林業専門員)
討論者:アグン・サルジョノ博士(東京大学客員教授/ムラワルマン大学教授)
司会:井上真(国際森林環境学研究室教授) 参加者:20名

講師のテトラ氏は、インドネシアの現状を生々しく伝える写真や映像を交えながら、違法伐採をはじめとしたインドネシアの森林問題とそれに対する政策的取り組みの現状をわかりやすく説明した。その後、討論者のアグン氏からは森林問題の「根本的問題」への注目の必要性が指摘された。他の参加者からも、根本的問題、インドネシアにおける社会林業や慣習的森林管理についてなど質問が出され、活発な議論が交わされた。

<テトラ氏講義要点>

1. 背景・問題点
2. 政策枠組み
3. 今後の課題

<アグン氏コメント>

<フロアとの質疑>

           報告作成:棚橋雄平(国際森林環境学研究室博士課程2年)

産学官民連携室/農学部3号館1F学生サービスセンター隣